お父さんの短気で

今年からは寂しいお盆になっちゃったね。


それに

お母さんは亡くなってまで

ちゃんと自分の責任を果たしてる。

今頃は

雲の上で、二人で苦笑いと
ため息ついてるかな。


なにも出来ないでごめんね。

また夏が来た。


今年はおばあちゃんの新盆


お父さんは、色々連絡忙しいみたいですよ。




空は過ごしやすいですか?



おばあちゃんにはお茶。



お母さんには甘いコーヒー。



お供えしないとね。


お母さん、元気ですか?


砂糖入れすぎのコーヒーは良くありませんよ。

おばあちゃんも、醤油の掛けすぎには

十分に気を付けるように言ってね。

今日は暑かったね。

湯河原の海も、綺麗だったんじゃないかな。


早くおばあちゃんも納骨してあげなきゃね。


みいの仕事が、大分軌道に乗って
調子も良さそうに思います。

お母さんから見てどうかな?


少しずつ、積木が積かさなってきて

普通になってきたように見える。

積木も崩れないように、接着しないとね。

お母さん。


おばあちゃんが、お母さんのところに行ったよ。

今朝7時15分だって。


お母さんと、おじいちゃんが迎えに来たのかな?

眠ってるような顔してた。


94歳。

1913年7月17日生まれ。

大正だって、大正2年。

94年の間で、おじいちゃんが亡くなってから

24年間、寂しかったよね。


苦しいとか、辛いとか、悲しいとか、寂しいって思いから

やっと開放されたね。

お母さんと同じ。


一年半~二年?ホームと病院行ったりきたりで

家に帰れなかったけど、やっと自分の家、部屋で眠れます。



1ヶ月前の、見舞い時はしっかり目を開き

「おばあちゃん、また来るね」の

私と、ちびすけの言葉に

「また来てねぇ…絶対また来てね」と

弱くなった声とは、反比例した力で
手を握った、おばあちゃん。



今日のおばあちゃんは、顔も白くなり

酸素吸入器をつけられ、髪の毛は伸びて

反応も鈍くなっちゃってた。


鈍い反応の中でも、ちびすけの声と顔には

小さく頷いてくれたのは嬉しかった。



おむつ交換する時、痛い!痛い!って絶叫した。
はいだ布団の中には、骨と皮になった足。
やっと声が出せる位だったんだから
骨が神経に触れて激痛だったんだろうな。


お母さんも、同じだった。

お尻の骨が直接神経を刺激して痛いから
座る事できなくて診察待ってる間ずっと歩いてた。




なんにも助けられなくて


ごめんね。


神様

おばあちゃんを、苦しみから
助けてあげてください。

お母さん。


おばあちゃんの具合が、かなり悪くなってきちゃった・・・


去年の今頃はホームに居て、「歩く練習してるんだ」って

車椅子を上手に動かしてたのにさ


急に病院。


どんどん気弱になって、寂しい思いして。



この間は、あんなに強く手を握ってくれたのにさ


院長先生は

「会わせたい人には、みんな来てもらって」って・・・



意地悪されても、ずっとおばあちゃんの心配して

亡くなる前も、自分が居なくなった後のおばあちゃんを心配して


今、おばあちゃんが見えてるかな。

きっと、心配してるよね。



咳がひどいなあ。

でもね

お母さんにそっくりだった(笑)



お母さん

おばあちゃんのお見舞い行って来たよ。
小さくなっちゃった。
弱くなっちゃった。
しゃべる力も弱くなっちゃった。

でも
チビを見ると、嬉しそうに笑う。
「小さかったのに、大きくなったねぇ」だって。


また来るねって握った手に
小さい白い手で握り返してきた力は
まだ強さがありました。

みぃが仕事に自信無くしてるよ。

他人の為の仕事で、私はいい仕事だと思うんだ。


他人の為に尽力してたお母さんなら

きっと応援してくれると思うんだ。


少しずつ、みんなは幸せになれるように

応援してね。

お母さん。


明日はお父さんの手術だよ。


簡単なやつだけど、心配・・・




お金ないのに、体があちこち悲鳴上げてる。

可哀想だけど

私、また何もできないよ。



誰も助けて上げられない。




前の手術の時は、複雑な想い抱えてたのに

お父さんの為にお願いに行ったお母さん。





誰も助けて上げられない自分が

ずっとずっと嫌悪感に包まれてる。


お母さんの時と重なる。

バイバイって手を振るお母さん。



明日は、どうか医師に誤診や、ミスがないように

私が、お姉ちゃんが、みいが、お願い。

24日。

日曜日は、お母さんの3回忌でした。

娘たちの私たち姉妹夫婦と、孫5人と、お父さんだけ


天気予報では、日曜日は雨って出てて

お墓にいけないかな・・・なんて心配もあったけど

さすがにお母さん。見事晴れ。


そういえば、1年忌の時もずっと天気が悪くて

でも、当日はちゃんと晴れました。


ささやかだけど、賑やかな法事でした。


食事が、なんでか御寿司じゃなくて

カツどんだったのは、お父さんがそれなりに考えてした事なんだよね。


お姉ちゃんは「なんでカツどん~~?」って言ってたけど。


夕方、帰るときに、きっとお父さんは寂しかったんだと思うんだ。

お母さんは、写真の中で

「今日はありがとうねえ。お疲れ様~」って言ってたかも。。

子供、兄弟みんな集まって、賑やかに楽しく過ごすのが好きだったお母さん。

喜んでくれたかな。



でもね

本当の事言えば

法事なんかじゃなくて、もっと楽しい事で集まって

旦那衆がお酒飲んで笑って、私達女衆は台所でワイワイしゃべりながら

料理作ったりして・・・

そんな時間の過ごし方をしたかった。


お母さんのカレイの煮たのや、甘い卵焼き食べたい。