意識の種類として有名なのが
顕在意識
潜在意識
このふたつでしょうか
そしてちょっと詳しい人だと、その先にある超意識や神意識、ゼロポイントフィールドなど様々な言い方がある無限の意識領域があります。
で。
人間の脳のつくりとして、大脳と間脳に分けて考えると、
大脳＝顕在意識
間脳=潜在意識・超意識
となるように見えます。
理論的にどうすればいいのか考えたり、現実を見てジャッジする働きをするのが大脳
周りの状況とか、常識とか関係なしに自分にとっていいと思うことをやるのが間脳
そして、現実への影響力が大きいのは９５％～を占める潜在意識であり、間脳はそのときの感情に反応して現実を創造していきます。
もちろん、大脳と連携しているので、大脳が「これはダメだ」と判断してネガティブな感情でいれば、そのままネガティブな現実が続きますし、「これならできそう！楽し～
」ってポジティブな感情でいればその楽しい現実になっていきます。
頭で考えるというのはこの大脳で考えていることを指します。
どんなに必死にあれこれ考えても所詮は５％にも満たない
ですが、感情ベースで動くとき、そこには９５％以上のものすごいパワーがついてくるのです
こんなのできるわけない！って考えても、そこに楽しそうとか、ワクワクする！って想いがあるのなら、とりあえず心に従うことをおススメします
大脳（＝顕在意識）が考えるのは、自分がいかにうまくいくか？ということ
対して間脳（＝潜在意識・超意識）が考えるのは自分はうまくいくことはもちろん、そのうえで周りにもどんないい影響をあたえるか？ということ
大脳は自己中心的で、間脳は自分を越えたすべてに対する愛と調和があるんです。
どちらがイイとかいうことではなく、今の社会はその大脳と間脳のバランスが崩れているんだと思います。
発達しすぎた大脳は、やがて己をも破滅させるかもしれない
本来の力を失ってしまっている間脳を活性化させ、誰もが和の心を持って行動する社会になっていくことが大切なのではないかと考えています。
もっと間脳の働きについて知りたい方、興味がある方はこちらの書籍がものすごくお勧めです