お花お稽古です | ☆Simple Words☆

☆Simple Words☆

PEANUTSマニア、ゴスペラーズライヴを遠征してはご当地グルメを楽しみ、いけばな小原流など気まぐれにつづってま~す!

稽古花1

 

この時期にしか市場に出回らないという紅梅梅

お花屋さんが直接買い付けたそうです。

先生はそれを花材に選んで下さいました!

 

 

 

 

今回の花材は・・・

【花型】

瓶花
【花材】

紅梅(2)・(菜の花(3))

 

 

いつものように先生は・・・

「(花器・花型)何でも良いわよー!梅だけ活けても良いし。」

 

と云われても梅は数えるほどしか活けたことがなく・・・あせる

 

「先生、2回ほどしか活けたことがないのですが・・・アセ

 

「あらそう。」

 

 

 

まずは枝ぶりを見て「瓶花」で直立にしようと決めました。

 

 

梅を活けるときは””と云う字を書くように活けるようにするとか。

(そう云えば、亡くなった先生もそう云われたのを想い出しました)

なぜ””と描くように活けるのかは分かりません。

(説明して下さったかもしれませんが聞いてなかったかも?まったく記憶なし)

 

 

 

今回のポイントポイント。
1.主枝になる枝は根元が太いので横止めで。

2.脇枝を右に流すようにためして“女”Lの形を。

3.枝はためすことはできるので、形づくります。

4.中央に棒のような枝を挿します。これを挿すことが梅の活ける特徴。

 

 

挿していくうちに菜の花を挿すのを止め、梅一種に仕上げました。

先生もこれで十分。とお墨付きを頂きました!

 

 

 

お稽古で一緒になった方の作品を紹介します。

花材は同じです。

 

【作品1】瓶花

稽古花2

 

【作品2】盛花

稽古花3

 

まだ蕾が固いですが、開花がしたら華やかになるでしょう!

開花までは気温が低いので今暫く、辛抱です。