この時期にしか市場に出回らないという紅梅![]()
お花屋さんが直接買い付けたそうです。
先生はそれを花材に選んで下さいました!
今回の花材は・・・
【花型】
瓶花
【花材】
紅梅(2)・(菜の花(3))
いつものように先生は・・・
「(花器・花型)何でも良いわよー!梅だけ活けても良いし。」
と云われても梅は数えるほどしか活けたことがなく・・・![]()
「先生、2回ほどしか活けたことがないのですが・・・
」
「あらそう。」
まずは枝ぶりを見て「瓶花」で直立にしようと決めました。
梅を活けるときは”女”と云う字を書くように活けるようにするとか。
(そう云えば、亡くなった先生もそう云われたのを想い出しました)
なぜ”女”と描くように活けるのかは分かりません。
(説明して下さったかもしれませんが聞いてなかったかも?まったく記憶なし)
今回のポイント![]()
1.主枝になる枝は根元が太いので横止めで。
2.脇枝を右に流すようにためして“女”Lの形を。
3.枝はためすことはできるので、形づくります。
4.中央に棒のような枝を挿します。これを挿すことが梅の活ける特徴。
挿していくうちに菜の花を挿すのを止め、梅一種に仕上げました。
先生もこれで十分。とお墨付きを頂きました!
お稽古で一緒になった方の作品を紹介します。
花材は同じです。
【作品1】瓶花
【作品2】盛花
まだ蕾が固いですが、開花がしたら華やかになるでしょう!
開花までは気温が低いので今暫く、辛抱です。


