謝甜記貳号店(横浜中華街/中華料理) | しょうの美味しい毎日♪

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本日は横浜中華街に来ています。お昼時をかなり過ぎてしまった13時半頃でお腹は空いているけど、夜ご飯の時間まで短いので軽めのランチとしたい。
 
そういう時に嬉しい中華粥という事で、1951創業の横浜中華街お粥界の雄「謝甜記」さんにお邪魔しましょう。本店はお休みだったので貳号店に来ています。
 
◯謝甜記貳号店
先日、お土産で買った謝甜記の直売所の近くに貳号店がある。元町・中華街の駅からもそこまで遠くないので行きやすいですね。
 
目印は謝甜記のマスコットのサンタさん。
 
店内は高級感のある中華料理屋さんという感じで近頃中華街でよく見かけるタイプ。接客はジャパンクオリティを期待すると残念かもですが、圧は感じないし丁寧さもあるので中華街では良い方ではないかな。
 
◯メニュー
 
 
写真で撮ったものがボケボケで使えなかったのでほとんど公式HPから使わせて頂きました・・・。写真はお粥とランチ中心で他にも沢山のお料理がありました。
 
種類はかなり豊富で分厚い冊子になったメニューから選ぶのは悩ましい。海鮮系にしようかお肉系にしようか。季節物もあるし単品料理も多い。とにかく種類が豊富で嬉しくとも悩ましい。
 
悩んだ末、国産厳選と赤字で記されているのが気になる牛ハチノスを使ったもつ粥に決定。
 
◯もつ粥 1,180円
 
 
レンゲで一口入れてみると、程よく鶏ガラの塩味と生姜の香りが広がる。ほろほろと煮込まれたご飯の舌触りが良く喉までスルリと降りてくる。熱々なので火傷にはご注意を。
 
メインの具材に加えてネギと油条が入る。別皿で醤油とネギもあり。公式ではパクチーの表記でしたがネギでした。油条の油がお粥に溶け出せば食べ応えも加わりますね。
 
具材のハチノスはザクザクコリコリの食感で心地よい。噛みきれないという事もなく食べやすいですね。塩味は控えめで地味ながらも脂から溶け出す旨味で噛めば噛むほど味がでる粋なやつ。
 
ラーメンのどんぶりくらいはあろうかというお粥を掘り起こしているとハチノスも思いのほか発掘されてくる。具とお粥のペース配分を間違える嬉しい誤算である。数えていないけど、たぶん7~8枚は入っていそう。
 
お粥を頼むとネギとお醤油が一緒に供されるので、味変的に使ってみれば、塩味とシャキシャキ感が更に加わり日本のお粥とはかなりの違いを見せてくる。
 
最後は贅沢にハチノスとネギ、油条とそれらを包み込むお粥を一気に啜りごちそう様。前回はお土産お粥を頂いたが、やはりお店で頂くお粥の方が美味しく感じますね。
 
謝甜記はおかず系も充実しているので、そちらの方もいつか頂いてみたい。入るとついお粥頼んでしまいそうですが。どうでも良いですが、お土産で買った時と同じメニュー頼んでた(笑)
 
今回の満足度:
 

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「謝甜記貳号店」

神奈川県横浜市中区山下町189-9 上海路辰ビル 1F

電話番号:050-5869-0944

営業時間:8:30~21:00(土日は8:00から)

定休日:水曜日

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