てっぺん食堂(稚内/食堂) | しょうの美味しい毎日♪

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いろんな所で食べた美味しいものたちを紹介します☆

稚内の魚介類等の北海道土産が買えたり、グルメが楽しめたりできる稚内副港市場に寄り道。市場にはヤムワッカナイ温泉港の湯もあり、こちらもトゥルトゥルの泉質で気持ちが良かった。

 

こちらで今回のランチを頂く。市場内のフードコート的な「てっぺん食堂」さんで海鮮丼を頂きたい。

 

○てっぺん食堂

 

和食、洋食、ラーメンまでドンとこいのてっぺん食堂さんは、幼少の頃に行った大型ショッピングセンターの食事処というような非常に懐かしい雰囲気でいろんな人達で賑わっている。

 

○メニュー

 

こういう所のラーメンや炒飯でノスタルジックに浸るのも悪くは無いですが、旅先でする事でも無いので当初の予定どおり海鮮丼を頂きたい。

 

海鮮丼は併設されている海鮮丼専門店の魚常さんと共有されているみたい。クオリティの方も期待できますね。マグロ、蟹、いくら、うに等海鮮丼一つとっても種類も多く悩ましい。

 

名前を冠した魚常海鮮丼も気になりますが、旅も終わりに近づいてきたので、蟹、うに、いくらの三色丼で豪勢にいきましょう。

 

○三色丼 4,000円

この圧倒的な美しさは世の中の食欲まみれる私たちをどれだけ魅了してきたことでしょうね。自分もそのうちの一人な訳ですが、見ただけで分かるうまいやつ。早速頂きます。

 

どこから食べるか迷うのも海鮮丼あるある。蟹の旨味かいくらの塩味かうにの甘みか悩ましい。まずはうにから攻める。今旅では沢山食べてきたうにはやはり安定の美味しさ。甘みに加わる磯の塩味旨味がたまりません。上品にご飯を包み込む。

 

の旬は冬なイメージなのでちょっと季節外れかもしれません。しかし、元のスペックが高いものはやはり少しくらい力を落としてもパワーがある。噛めばじわる旨味の汁はご飯にも当然合う。

 

ラストを飾るいくらはご飯のお供業界を長年牽引している一派のうちのひとつ。プチプチとした粒から溢れればご飯の美味しさを何段階も引き上げる。さすがの実力にご飯も進む。

 

やっぱり美味しい。

 

最後は何も考えるのをやめてただかっ込む。四千円がものの5分ほどで露と消えましたが後悔は無い。マグロとかタコとかサーモンとかを仲間に加えたら更に美味しそうだな。という妄想をしたところでお開き。北海道の海の幸を堪能いたしました。

 

今回の満足度:

 

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「てっぺん食堂」

北海道稚内市港1-6-28 稚内副港市場

0162-73-0120

営業時間:11:00~15:00

定休日:不定休

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