いらっしゃいませ



  ようこそ 
  スローレへ ☕️



  

  
  お正月 久しぶりに
  ドラマを見ました。

  
  ずっと見てなかった
  2時間以上の枠
  見てしまった。
  
  それも2夜連続で…
  
  なんて贅沢な事  🙏
 

  
  教場 2

  
  警察学校を舞台とした話


  登場する生徒達は 
  それぞれ抱えている闇があり


  訓練を受ける中で


  木村拓也 演ずる 風間教官が


  それを見事に見抜き
 
  本人にあらゆる手段で


  鋭く問う。  グードンッ



  その抱えている過去を
 
  背負って
  
  生きて行けるのか


 
  それとも 
 

 
  逃げて
 
  見ないようにして
 
  生きていくのか。

  
  


         

  これは 私も同じこと

  過去にあった出来事を

  なかったことのようにして

  これからを生きるのか


  
  過去にあった出来事を

  全部 今の自分を作っているのだと

  肯定して生きていくのか。



  
  
  



  
  
  私は 短大を卒業して上京し

  最初に勤めた職場で

  鬱病になりました。


 
  1年目は初めての事ばかりで

  楽しくて ワクワクしていました。



  2年目を迎える前に

  1年前に上京していた好きな人が
 
  仕事をやめて田舎に帰りました。
 
  それでも私は
  
  帰りたくなくて残りました。

  やっていけると思っていました。


  でも

  2年目はそう簡単ではなかった




  短大の後輩が就活で

  仕事の話を聞きたがっていたので

  自分の職場の同期の友達も一緒に

  食事をしながら話した時
 

  
  『仕事の量も多くて残業ばかりで

     大変じゃないですか?』
  
  
  私は答えた


  大丈夫だよ
  2年目になったから
  だんだん楽になってくると思う
  

  でも同期の友達は


  2年目の方が大変だよ
  今は 許してもらえても
  2年目はできて当たり前
  さらに上を要求されるよ。


  
  私はびっくりしました。



  同期の友達が言った言葉

  当時の私は

  考えてもいなかった事で

  自分の未熟さが

  ショックでした。

 


 
  そしてその言葉は
  
  本当になりました。
  


  なにもわかっていなかったんです。
  


  なんの覚悟も出来ていなかったんです。






  2年目になると
 
  後輩に仕事をふらなければならない

  説明をしないといけない

  自分がしっかりやれてないと

  説明も難しい

  受け持つ仕事には直接

  営業と話して

  締め切りなどの交渉もする 

  今まで先輩がしてくれていたことを

  自分でする

 
  当時は今より

  工程が複雑だったので

  色んな人間関係
  
  やり取りが生まれました。
    

  
  その中で 相手の表情を

  気にするようになりました。

  今まで全く気にしなかった

  相手の事が

  怖くなって…

  相手が何を考えているのか…

  自分を否定されていると

  ダメなやつだと思われていると

  感じるようになり…

  

  毎晩 
  
  訳もわからず涙が出て

  それでも毎日職場に行き

  夜は

  毎晩泣いていたら

  急に

  呼吸困難になって…



  
  

  近くの病院に行って

  症状を話したら
                        精神科を
 
  すすめられました。
           

  
  私はその時

  病気になりたかったんじゃないかな

  もうここじゃないんだ

  私の場所は…  って。

  


  今はそう思います。

  

    
  自分の心の声

  体が 受け入れたんですよね。

  

  
 
  今日はここまで




  お付き合いしていただき

  ありがとうこざいました。


  

     
  またのお越しを

  お待ちしております。