こちらも頑として落ちなそうなホコリにまみれていて、なかなか堂に入った感じが美しい。(注、ゴミです(笑))
右から見ても左から見ても、ゴミはゴミなのですが、なかなか頑張ってくれそうなフォルムではある。
さっきの道具箱よりかなり浅い作りなので、そんなにいろいろ道具は入らないだろうけど、かつては何が入っていたのだろうなんて考えると、それはそれで楽しくもある。(工具だよ！)
色合いなんてJAGURのブリティッシュグリーンを思わせる重厚にして品格ある緑色だったりして、割りと柔らかい風合いに錆びているのも、好みである(笑)。
好みではあるがゴミはゴミで、では、ゴミとは言わずにがらくたと呼んで価値を見出だしてはいるものの、もっと価値のありそうな言い回しはあるのかと考えてみたが、英語のJunkも所詮は「廃品」な訳で、やはり『我楽多』が一番良いのかも知れない。
で、『Junk』なるストレートなタイトルの曲を探すと、ここでもThe Beetlesに繋がってしまい、厳密にはPaul McCartneyの曲らしいが今回はパスして、The Kooks なんて全然知らなかったバンドの訳すと「心のがらくた」な『Junk Of The Heart (Happy)』、行きます！
錆びではなくサビの部分ですが、良い感じなのに、急に夜？
I wanna make you happy
I wanna make you feel alive
Let me make you happy
I wanna make you feel alive at night
I wanna make you happy
Are you a good girl through the night?
若者らしい歌詞ではあります(笑)。
それは置いといて、日本の古い言葉なのかどうかは知らないけれど、『捨てる神あれば拾う神あり』って言葉もあるし、当方みたいに子供の頃にジオラマ作ったりしてた人は、この中にドイツ軍とイギリス軍の歴戦のワンシーンなんかを作りたくもなるのであるが、昔の戦車って今見ても震えるほどに美しいですからね。
タイガーってティガー読みなんですね、今の時代。パンサーはパンツァーでレオパルドは？
一周廻って、イギリス軍のマークⅠなんて、痺れるくらい格好良い！！
プラモデルとかやってた人達はご存知のウェザリングって技法がありますが、あえて汚すんですね。泥汚れとか、錆び付きやなんやかんやを表現するのが、楽しいんですよ、明智くん。(なので、こう言うのに反応するのはやはり男子だけかな？)
しかし、プラモデル作ってる暇もないので、さて、じゃ～、どう使うのさって事で・・・
続く！！
いと、をかし♪
