はい、【ベッド脇に一鉢如何♪】の『My side of the bed』と【今夜の風の香りは、あの頃と同じラベンダー♪】の『Your Side Of The Bed』に引き続き、またまたベッドのあっち側、こっち側問題ですが、こちらLittle Big Townはあっち側を牽制しつつのこっち側の思いです(笑)。
問題は、こっち側として過去を思い出すのか、あっち側に対して思い出すのかなのですが、基本的にはどうしても対象者あっての後悔や侮蔑ですから、あっち側が多くなるのは納得ですが、女子のそれは上書きされますので、過去のあっち側と言っても直近?!
そこへ行くと男子のあっち側なんて、フォルダ別に保存してますから、あっち側は累々です。先日いつも拝読させて戴いている方が、この上書きに関して記事にしていましたが、深く頷くしかありませんでした。
それは置いといて・・・
グループ名のLittle Big Townからして混乱しちゃいますが、『Your Side Of The Bed』、どうぞ!
【ピアノでこの歌声は泣く件♪】等でも触れてて、本当にベッドから連想するのは昭和年代のオッサンチームだとシャ乱Qなのです!
音楽はどうしても記憶をあの当時に引き戻してしまうタイムトリップ効果がありますから、聴いちゃうと戻っちゃう。しかも、人間は自分が体験した事を基に類推解釈して脳内理解度を補強しますから、ベッドと付く曲に出逢い、その意味を類推するために既知の『シングルベッド』に飛び、比較検討します。
その際、特にちゃんと聴く前のタイトルの印象でも、比較対象とした既知の曲のインパクトがあまりにも強いと、こんな感じでそっちに引き摺られるんですな、明智くん!!
でもシャ乱Qは置いといて・・・
この『Your Side Of The Bed』も止めどなく辛い。タイトルから想像していた以上の破壊力!!
たったわずかな同じベッドのあっち側とこっち側なのに、もうとてつもなく遠い、Far away!!
これはキツい!
聴いてるだけでもキツいのだから当事者はヤバい(; `д´)ノ。
なんでこんな曲書いた?
こう言う事を思う人が多いから、いろんな人のいろんな思いが存在するのがこの世の中ですから、こんな曲も出て来るんですね。
初めてお互いを知ったあの頃に戻れたらと思っていられるなら、まだやり直せるとは思うのですが・・・
仲直りのきっかけにお花、如何ですか?
ベッドのヘッド部分に小さな花束をポンと置いておくだけでも、もしかしたら、何かがまた動き出すかも・・・
過去を振り返る系のベッドの上問題もですが、現在進行形のベッドの上問題も、キツいって話でした(笑)。
いと、をかし♪