ハイタ~イとーきーやいび~んニコニコ
(←こんにちは、とーきーでございます)
 
グスク好きの県外友人に付き合って、
一気にグスク巡り
 
宝石ブルー 勝連城址 (←カッチングシク)
  
宝石赤中城城址  (←ナカグシク)
   
いずれの城址も、ユネスコの世界遺産に登録されています。
城ごとではなく「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として。
 
ご存知のように、「城址」ですから「遺産群」の中にお城はありません。
火災にあった首里城も『復元』ですから遺産ではありません。
https://ameblo.jp/to-kii2019/entry-12541407638.html (←火災については・・・)
 
あるのは、美しい城壁。
 
まずは、阿麻和利さんのお城
 
 
城壁と空 
 
 
沖縄の城壁の特徴でもあるそうなのです
緩やかなカーブが美しいです
 
 
近くで見るとこんな感じ
 

こんなところにまで、うちな~んちゅ美学!
・・・と言いたいところではありますが、
琉球石灰岩が柔らかいので、強度を持たせるためのカーブだとか、
横から敵を狙いやすいだとか、
そーゆー理由だそうですてへぺろ
 
こちらは、護佐丸の城 中城城址
グーグル先生に聞いてみたところ下矢印
ということなので、
うちなー方言で言うと、たぶん
ナカグシク グシク ってことなんだと思います。
 
護佐丸さんの城として、有名ですが護佐丸さんが1代で築いた訳ではもちろんなく、
改修や増築を繰り返し、最終的に護佐丸さんが住んでいらっしゃったようです。
 
アーチからのぞく空が綺麗ですキラキラ
 
城壁も、一枚岩ではなく何重にも補強がされています。
手前のゴロゴロしたのは、調査中の石。
ナンバリングがされています。
一つ一つどこの石だか確認する、気の遠くなるような作業が行われています。
 
 
もう一つ、城壁の特徴。
角っこがぷちゅっとデザインチックに飛び出しています。
コレ、なんて名前なんだろう。
 
 
近くで見ると、ココの部分ね。
 

ウフガー(大井戸)
とっても深くまで掘られた水場は、今でも水を湛え
このあたりだけ、深く苔むしていました。
 

その他にも、ハクソー・リッジって映画の舞台になった浦添城址
野ざらしな野性味を感じる糸満市の糸満城址
 
いずれも、お城だけあっててっぺんまで登ると
がどど~ん広がる大迫力パノラマ広がります!!
一見の価値ありっOK
 
グスク好きの人には、絶対に怒られるハッヤツだけど、
順番がバラバラになったら、絶対にどこからの景色かわからないヤツてへぺろ
 
image
 
 
では、今日はこのへんで。
またや~たい
 
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