沖縄のヤドカリの『秘密』

ハイタ～イとーきーやいび～ん

（←こんにちは、とーきーでございます）

昼下がり、散歩してたらこんなコに出会いました。

デカいヤドカリくん

綺麗なムラサキくん出ておいで

可愛いお顔を見せてくれました。

わ～、デッカイと写真を撮りまくったのですが、嬉しさのあまり彼ばっかりを撮ってるので

デカさがイマイチ伝わらないという残念な出来事・・・

ヤドカリがワサワサいるのを見慣れてしまっているので、デカいコだけ撮っちゃったけど、県外の人ってたいてい「ヤドカリいるよ」って指差すだけでわ～～～って喜んでくれるから

きっとワサワサいるなんて珍しいんだろうな～。

次回は、ワサワサいるトコ撮ってきます

歩いてるところみたい？

もちろん 単体でデカさはわからないけど

このコは、また違うコですね

背負ってる貝は似てるけど、ご本人様の色が違います。

スピード感も違う。

このコは、のんびりやさん

他のコと歩いてるのあった

大きさを比べてみてね

さて、ヤドカリの「秘密」ですが

実は、このヤドカリくんはオカヤドカリといって

天然記念物なんです。←別に秘密じゃない

いや、そこら中いますけどね、ワサワサ。

可愛くても、連れて帰っちゃダメですよ。

歩く姿がとっても可愛いので、観察するだけにしましょう～

こんなのがあったら、ソレは彼らの足跡

探すコツは、ズバリ

いちゃんだビーチ（←無料のビーチ）

ホテルのビーチは、綺麗におそうじされているし、安全ですが

その分、面白いものはあんまり発見できません。

どうやって行くかって
ホテルのビーチ以外のそこら辺のビーチです。
適当に車を止めて（安全な場所にね）そこら辺のビーチへおりてください。

そこらのあまり整備されていないビーチには、

楽しいものがゴロゴロ。

流木や、ビーチグラス（シーグラスともいう。割れたガラスが波に洗われて角が取れたもの）、綺麗な貝や生き物たち、あっという間に時間は過ぎて行きます。

いちゃんだビーチにさえ行き着けば、オカヤドカリさんは探さなくてもゴロゴロわさわさ

あ、拾った綺麗な貝の中に、恥ずかしがり屋のヤドカリさんが入っていることがよくあります。家に持ってかえる時にはヤドカリさんを連れて帰ってないかよ～くチェックしてね。

それから

時々こんな、殻が落ちてます。

結構、大きめ。なんだったら子供の手のひらサイズはフツーに落ちてます。

カタチも欠けずに完全なものも多いので、ついうっかり「素敵な巻き貝～」と拾っちゃいますが

それはダメ

ソレ、貝殻じゃなくて「アフリカマイマイ」というカタツムリの仲間です。

ナントカっていう寄生虫がいることがあるらしく、とってもキケン

触らないでね

では、今日はこのへんで。

またや～たい