就活解禁!自己分析に必要なたった【1つの】考え方 | 大石 バロス あきらのブログ

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どうも

バロス!
です

挨拶の文句を模索中です

今回は真面目に就活に役立つこと書いていきます



就活も解禁したということで今回のテーマは

自己分析
それじゃやっていきましょー!



【自己分析】

それは就活では避けては通れない道

【自己分析】をテーマにした書籍は唸る程あります

一方、自主留年を選んだぼくは就職活動を2度経験したにも関わらず

この手のオススメって書籍の名前はさっぱり浮かびません


ぶっちゃけて言うとあんま必要ないからです

【自己分析】自体が必要ないと言っているわけではありません

書籍に頼る程工夫が必要ないと言っているんです

ぼくは自己分析の際のこれだけで充分だと思っている

たった1つの考え方があります

それは

「答えにはそれに対するきっかけや裏付けとなる経験談を探す」


これだけで説得力は充分です

具体的に例え話をしましょう



お題「学生時代頑張った事」

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Aさん
所属する学生団体でカンボジアに小学校を建てたことです。

現地の子供達に充分な教育を受けて成長して欲しくて取り組みました。・・・

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Bさん
所属する学生団体でカンボジアに小学校を建てたことです。

私の祖母はカンボジアに住んでおり、幼い頃からその国に訪れる機会の多かった私は日本とカンボジアの学校の環境の差に衝撃を受けた経験があります。そして、大学に入ってから現地に小学校を建てる活動をしている学生団体を見つけ・・・

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この二人を比べてみましょう



まずはAさん

立派な活動をしていますね

とても意義深いことですし、簡単な事ではないでしょう

カンボジアは多くの日本人にとって身近な国とは言えないと思います

なのになぜAさんはその国で小学校を建てようと奮い立ったのでしょうか

現地の人を助けたいから

会ったこともない赤の他人のために?

Aさんがただただ人助けが大好きで誰構わず助けており、今回はたまたま相手がカンボジアの人だった

という話ならとりあえずいいですが、バックボーンもなしにそんなことができる人はそうそういません

だからこそ面接官も素直に納得してはくれないでしょう

ぼくだったら

「目的意識もなく時間と労力を使う人」
という印象を受けます





それに対してBさん

祖母からカンボジアとの関連性が感じ取れます

また、その経験から「日本との教育の差」という課題意識を抱いたきっかけが説明されております

実際の面接や文章の続きでさらに深堀されてそう感じた背景をさらに説明できれば

行動に対する動機は充分納得してもらえるでしょう





結果は行動の後にあり

行動は目的意識のあとに付いていき

目的意識はそのきっかけとなる経験から生まれてくるはずです



つまりそういうことなのです

「頑張った事」や志望動機となる「やりたい事」は結果や目的意識を聞いており

それを示すためには

そう思ったきっかけとなる体験談が必要なのです


そこにその人らしさがあり

経験談が他の就活生との差別化を図るキーワードなのです


「ESや面接は自己分析をしっかりしないとできない」



そうっすね



ESや面接の質問に対して

答えをそのきっかけとなる体験談とセットにできれば充分なのです

ESの設問に応えることが十分な自己分析になるので

だから

何十時間も机に向かって【自己分析】対策にとらわれないで下さい

今回紹介した

「答えにはそれに対するきっかけや裏付けとなる経験談を探す」