寂しくて寂しくて。
少しでも寂しくなくなる方法を考えた。


●心理的方法
やはり、スピリチュアルを学ぶことですね。
亡くなった子供たちは、そこまで離れてるところに行ってる訳ではなく、コインの表と裏。
鏡の中とこちら側。
みたいに、案外近くにいるみたいですよ。
私も命が尽きた時、クルッとあちら側に行く感じ。
あちらから、案外近くでこっちの私達を見てますよ!

※スピリチュアルは本当にいいと思います。
元気になれるし、助けられてます。
が、私は物質世界にいる故、気持ちがこっちに引っ張られると、途端に姿が見たい!逢いたい!気持ちが爆発して寂しくなるのが難点。
持続できたら最高◎


●物質的方法
物質世界にいるので、物質で寂しさを埋めます。
上の心理的方法と真逆になりますが、これもかなり効果的。
例えば、私もそうですが、あの子がプレゼントしてくれた物をキーホルダーにして持ち歩いたり、遺骨ネックレスなどもかなり一緒にいる!感があります。
サイズが合えば服を貰って着たり、いつも身につけてた時計などを受け継いで使うとかもいいですよね。
ブロ友さんも、けっこうこれはされてる方が多いみたい。


●視覚的方法
やはり、毎日見てた姿が見れなくなると、寂しい気持ちが募るので、逢いたい気持ちを埋めないといけません。
これは、個人差があるかもしれませんが、私はこれがかなり強めなので精神的にキツイのです。
見たい、抱きしめたい、話したい!ストレスで毎日爆発しそうです。
なので、私の場合は娘の動画を作り、擬似的に会ったつもりになって寂しさを紛らわしてます。
本当はゲームが作れたら最高なのですがね。
我が子をモチーフにしたマスコットや、アクリルスタンド、写真キーホルダーとかもいいですね。
物質的方法と重なる部分もありますね。


●みんな決まってることだ、と考える。
寿命て、決まってるらしいですね。
今日は夕食を食べに行ったんですけど、食後にドリンクを飲みながら、周りの食べてる人達を見てたんですよね。
みんな、楽しそうでしたよ。
知らない人ですけど。
高校生もいたし、サラリーマンもいたし、うちみたいな家族もいました。
そしたら、皆の頭に旗が立ってるように見えて来たんですよね。



こんな感じかな。
みんな、頭に旗が立ってて、寿命のカウントダウンが刻まれてる訳ですよ。
明日になると、1日減った日数になるんですよ。
これは、誰にも見えないんですけどね。
もし、見えたら怖すぎじゃないですか。
鏡見て、自分の頭の旗が【3】とかだったら、怖いじゃないですか。

この数が、あの子は人より少なかったんやな〜。でも、もしかしたらあの楽しそうな人も少ないのかも、と思いながらドリンク飲みました。
怖いですよね〜。
晩御飯食べに行って、ドリンク飲みながらこんなこと考えてるの、私だけですよ、きっと。

でも、怖くないんですよ。(どっちやねん)
だって、本当のことですからね。
子供を亡くして、1年半。
毎日毎日、生と死に向き合ってたら、こうなりますよ。

明日のことは誰にも分からないってことですよ。
楽しそうな知らないあの人だって、旗は【1】かもしれないじゃないですか。
私のあの子だって、産まれた時、旗には【98年】と書かれてると思ってましたもん。

だから。
明日が分からないのは。
旗に書かれてる数が見れないのは。
みんな平等だってことです。
それまで、一生懸命するしかない、てことですよ。


そう考えたら、少しだけ楽になりませんか?
(自分に言い聞かせてるかも!)