皆、家族が揃っていた時。
朝起きて、朝食食べて身支度して、子供達は学校へ。
私達、親はお仕事へ。
起きた瞬間から、気分は【フラット】だった。
そこに、寝不足だったり、熱が出たり、その日の気分で今日はやる気が起きないな〜！て日もあったりで、多少の気分的・体調的なアップダウンはあるにせよ。
一一一一〜〜〜〜一一一一一〜〜一一一〜一一
↑
こんなものだった。
だけど、いま。
起きて、そうか。今日もあの子はいないんだ、てとこから朝が始まる。
気分はフラットどころではない。
前で言うフラットマイナス1000から始まる。
(我が子の死のショックを1000とする)
だから、朝起きたら。
一一一
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\
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\ (マイナス1000)
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\
一一一一一一一一
↑
ここから毎日毎日始めないといけない。
これが、キツくって。
どんより、が基本になってる感じ。
ちょっと楽しいな、てことがあってもこの1000は埋められない。
だから、常に寂しくて悲しい人生な感じ。
どうしたら、朝起きて、前みたいなフラットに感じられる？
それは。
このマイナス1000の気持ちが、私の中での基本的【フラット】に、なった時かなぁ、と想像するけど。
そんな日、来るのかなー？
そもそも、１年ちょっとじゃ絶対無理。
なら。
50年後は、これがフラットになってるのかな？
そんなに生きたくない！
しかも、50年もこのまま？
しんどい…。
５年、１０年、１５年経って。
だんだんあの子がいない日常に慣れていくほどに、時薬と共に、気持ちもフラットになっていくのだろうか。
悲しい。
そんなの、寂しい。
でも、ずっとこのままも苦しい。
はあ、普通がよかった。
普通の人生がよかった。
(結局こうなる。)
