最近、私は自分の身体や内側の感覚と深く向き合うことで、
かつてとは違う質感で、毎日が少しずつ変化していることを実感している。
「身体の感覚を変えると現実が変わる」とよく言われるけれど、
今の体感は本当に以前とはまったく違うと感じてきてる。
不意に涙が出ることが増えたのも、大きな変化の一つかもしれない。
不意の涙が出る時は、ほんの少しだけ寂しさを感じていて、
それはきっと、慣れ親しんだ感覚とのサヨナラの寂しさと、そして新しい感覚に出会った歓喜。
過去への感謝と今への喜びが一度に身体を通っているから、
命が深く生きていることを感じて、両方の感情が混ざった涙なんだなと思う。
これまでの「手放す」は、感覚を感じるとこを無意識にしてた。
だから、マインドでの整理するだけで、手放しているつもりでも、
その時の感覚はまだ身体や心の奥に残り、思い出されるたびに現実に影響していたんだと思う。
でも、感覚から手放すというのは、身体・呼吸・感情・存在そのものから解放すること。
身体が軽くなり、心がふわっと広がり、内側の振動や周波数が自然に変わる。
すると、現実の反応もすぐ変わるし、同じ状況でも捉え方や流れがまったく違ってくる。
環境を変えることは一時的に視覚的に刺激を与え、変化している気にもなるけれど、
内側の感覚や身体に根付いたものが変わっていなければ、結局は元に戻ってしまうこともある。
だから、本当の変化は外側の環境ではなく、
内側の感覚や身体レベルの周波数を変えることから始まるのだと思う。
そうすれば、同じ場所にいても視界も感情も現実も違って見えるし、
軽やかさや温かさを日常で自然に感じられるようになるように思う。
最後まで読んで下さり
ありがとうございます
読んでくださったあなたには
さらなる幸福が訪れますように