身体と信頼関係を築くということは、
ただ「体調を整える」だけではなく、
身体の声に耳を澄まし、
感覚を言葉にしていくプロセスなのだと、今は感じています。

HAPPYちゃんの「THE PISSIBLE」に参加してから、
自分の身体の反応が以前よりも敏感になってきたのを感じています。

ふと湧く感覚、
思考よりも先に反応する身体、
「身体はすでに知っている」という確信。

身体の反応の方が早くて、
私自身はあとから「ああ、こういうことだったのか」と気づくことが増えました。

以前は、身体が微動だにしないとき、
その反応に戸惑ったりもしました。

「反抗してるのかな?」
「何を主張してるの?」
そんなふうに捉えてしまうこともありました。

でも、何度もその反応と向き合ってきて、
今でははっきりとわかります。

身体の反応は、「嫌い」「拒絶」だけではなくて——
不快、違和感、疲労感、気が重くなるような感覚も
ぜんぶ“愛あるメッセージ”だったんだと。

「自分に戻っておいで」
「それは本来のあなたには合わないよ」

そうやって、
身体はいつも静かに、でも確かに教えてくれていたんですよね。

昔の私は、身体より「思考」が正しいと思っていて、
身体の違和感やサインを無視して突っ走ってしまうことがよくありました。
だからこそ、無理をして、疲れて、倒れる…そんなサイクルになっていたのかもしれません。

最近は、身体が何の反応もしなくなるようなとき、
無理に動かそうとはせず、「ここで立ち止まってみよう」と思えるようになりました。
それが、自分との信頼を深める時間になっている気がします。

身体の反応には、理屈もいらないし、正当化する必要もない。
感じたことが、ただそのまま“真実”なのだと受けとめること。
それが、自分への信頼につながっていくと思ってます。

身体って、本当に繊細で、優しくて、
そして何よりも“正直”なんだなと感じます。

これからも、身体の小さな声を無視せずに、
共に歩んでいく感覚を大切にしたいと思っています。

「身体の声」は、まだまだ深くて奥がある。
これからも、少しずつ気づいていけたらいいな。

 

 


 

 

最後まで読んで下さり
ありがとうございますラブラブ

 
読んでくださったあなたには
さらなる幸福が訪れますようにキラキラ