「あれ?なんか前と違う…」
好きだったものがしっくりこなくなったり、付き合っていた人との距離感が変わったり。
そんな経験、あなたにもありませんか?
私にとってそれは、学びの中で自分の感覚が磨かれていく“成長”のサインでした。
頭ではわかっていても、身体がついてこないことってある。
でも、私にとっての「本当の変化」は、身体が“わかった”瞬間に訪れる。
長くかかったように思えたけれど、必要な時間だった。
今日は、そんな体感の変化を言葉にしてみようと思います。
この7年間、私はその時々の最善を尽くして、自分を信じて選択を重ねてきた。
誰から学ぶかも大切だけれど、それ以上に、自分の“身体の感覚”で選ぶということを知った。
不安や恐れ、欠損の中で
「怒られるかも」「どうせ私は」――
そんな信念に縛られていたけれど、ようやくそこから解放され、
今は「安堵感の中で生きる」感覚に立てている。
この安心の世界に至るまでに、7年かかった。
いや、7年“しか”かからなかったのかもしれない。
お金に関してもそう
先祖たちが愚直に生きてきた証――
「働かざる者食うべからず」「お金は労働の対価」
それらは、生き抜くために必要だった“智慧”であり、
私の中にも深く刻まれていた。
けれど私は、最近ようやくその信念にメスを入れ、
閉じていた回路に、一筋の光が射し込めた。
私は、もう“ある”。
存在そのものが価値であり、すでに“働いている”ということ。
エネルギー = お金
その言葉が、ようやく身体を通して腑に落ちた。
ご先祖さまの生きてきた証に感謝しながら、
私は新しいお金の在り方を体験していく。
共に歓喜し、それを感じる。
今、私は好みの変化、周波数の変化を通して、
自分が確かに成長していることを実感している。
かつて共鳴していた人たちと、自然と離れることもある。
でも、変化は裏切りじゃない。
変化 = 成長であり、とても自然なこと。
身体が「いたい」「いられない」と反応している――
それが、わたしにとってのすべての答え。
マインド(思考)は、現状維持が大好きだから、
「お世話になったから」「せっかくだから」
そんな理由をつけて、引き留めようとしてくる。
でも、“その場にいられない”と身体が反応していることが、もう事実。
理屈じゃない。
身体が先に知っている。
“いられない”という事実が、もう答えになっている。
理由づけや正当化をしようとするのはマインドの働きだけれど、
本当の答えは、ずっと前から身体の奥深くにあった。
考えるな、感じろ。
― ブルース・リー
宇宙の真理は、きっと変わらない。
だけど人間は、つねに変化している。
変わることを恐れず、人と違うことを恐れず、今までと違うことも恐れない。
安堵感の中で変わりゆく私を、まるごと抱きしめながら——
これからも身体の声に正直に、私の感覚を信じて選び続けていきたい。
私の命の方向は、いつだって “いま” ここから始まるから。
涼しかったころの中島公園にて
最後まで読んで下さり
ありがとうございます
読んでくださったあなたには
さらなる幸福が訪れますように