感じない=無関心、じゃない。
むしろ、心の深いところで尊重しているからこそ、
もう執着も反応もない。
そこに「テーマがない」というだけで、
相手の存在価値を否定することでもない。
それは、ジャッジのない世界、
「どっちもあっていい」世界に立っているからこそ、
自然にそう感じられる。
その人はその人の場所で、必要な誰かに光を届けていて、
いま私は、違う場所で、違う光を放っている。
誰かを超えたとか、離れたとかじゃなくて、
ただ「自分の波形が変わった」というだけのこと。
かつていた世界からの確かな「卒業」。