今日は、私の中で起こった“ある気づき”をシェアさせてください。
それは、7年ものあいだ心の奥に引っかかっていた「お金」にまつわる、ひとつの勘違いについてです。
昨日、気付きたてホヤホヤです。
■「お金は返さなきゃいけない」――私の中にあった前提
お金って、豊かさの象徴ですよね。
でも私は長い間、こう思い込んでいました。
「お金をもらったり得たりしたら、必ず返さなければならない」
たとえば「100万円欲しい!」と思ったとします。
旅行に行きたい、学びに使いたい――そんな前向きな願いが湧いたとしても、
いつもどこかで、
「いつか返さなきゃいけないんだろうな…」
そんな“無意識のブレーキ”がかかっていたのです。
そして、その心のブレーキが、現実でも豊かさを受け取れない原因になっていました。
■「かえす」じゃなくて「かいす」!?衝撃の一音
昨日、見ていた一本の動画。
その中で、こんな字幕が目に飛び込んできました。
「このケーキが食べたいと思ったときに、お金を得て買うよりも、
誰かが買ってくれたほうが、早く手に入る。
だから、お金を“介さなくてもいい”んですよ。」
その瞬間、私は思わずツッコミました。
「……ん?“返さなくてもいい”の間違いじゃないの?」
「字幕間違ってんじゃない?」
そのくらい、「お金=返すもの」という前提が
私の中では“常識”になっていたのです。
でも――よく見たら、「かえす」ではなく「かいす」。
字幕のとおり、「介す(=通さなくてもいい)」だったのです。
■「自分のお金を使わなくてもいい」という自由
そこで、ようやく気づいたんです。
「何かを得るには、必ず自分のお金を使わなければならない」
というもう一つの信念がありました。
「もらったものは、必ず返さなければならない」
このダブルで持っていた信念。
お金を「介さなくてもいい」ってことは、
「全部、自分で用意しなくてもいい」ってこと。
「誰かに頼っていいよ」っていうこと。
「理由も交換条件もなく、そのまま受け取っていい」ってことだったんです。
■「感情って、返せないよね?」から始まる気づき
ずっと私の中で引っかかっていたのが、
「お金=豊かさ」「豊かさ=感情」という言葉。
感情って…どうやって返すの?(笑)
今なら、笑って言える。
いままでの混乱すら、自分らしさだったんだなぁって。
■たった一音で、こんなにも軽くなれる
「かい(介い)す」と「かえ(返え)す」。
たった一音の違いなのに、そこから私の世界は変わり始めました。
「豊かさを、ただ素直に受け取っていい」
そう思えた瞬間、心の奥がふっと緩んだんです。
■“うっかり”が人生を変えることもある
まさか、こんな勘違いが、私の生き方を変えてくれるなんて。
恥ずかしいけど、それも愛おしい。
だって、これが私。
「そりゃ、現実も変わらなかったわけだ〜!(笑)」
■豊かさを受け取るという“生き方”
豊かさは、すでに目の前にあった。
それを「受け取ってもいい」と思えるだけで、
生き方は軽やかに、自由に変わっていきます。
うっかりも、気づきも、全部がギフト。
私はある。
既にすべて、ある。
昨日見ていたYouTubeはこちら
↓
うっかり話に
最後までお付き合い下さり
ありがとうございます
読んでくださったあなたには
さらなる幸福が訪れます