ある・あったことは
ない・なかったことにはできない
自分のあるもの、やってしまったことを隠したり
あるいは人のあるもの、やってしまったことをかばって
嘘をついたりすることを「守る」と思っている人が多い
テレビを見ても、やってるのにやっていないって会社が隠ぺいしていたり
事務所が権力でもみ消したりしているのを目の当たりにして見させられてるから
そうだと勘違いするのも仕方がない
親も嘘を付いて親の権限を守ろうとしたり
自分自身も人に合わせたりしてその場を保とうとする
あるものをなかったことにすることが溢れてる
それがいい・わるいじゃなくて
そもそも「ある」ものはないことにはできないってこと
ただある・あった事実は外側に向けては
ウソをついたり隠したり誤魔化したりして
「ない・なかった」ことにはできるかもしれないけれど
ある・あった事実は自分その人や
かばう事に加担した人の中にはしっかりとあって
どんなに取り繕ってもないことにはできない
正当化した言い訳で納得させたり(抑制)
思い出さないように封印(回避)
することはするかもしれないけれど
内の中の「ある」は決してなかったことにはできない
自分と向き合うことは、そのあるをを見て
なかったことにしていた声も聞きながら
ある・あったってことを認めて、その自分をゆるしていくだけ
これがなかなか難しい
なぜならそこに痛みが伴っているから
その痛みを味わいたくなくて
幾重にも正当化させて言葉巧みに
納得させるように自分を脅しているから
それがいいとか悪いとかではなくて、
それがあってそのおかげで
身に付いた知識や知恵、技術があって
今があるわけだし、
それはそれでいいんだけど
ただ、いま行き詰まりを感じていたり
このままでいいのかなーって自分が向かっている先に
多少の疑問を抱いている人は
自分と向き合う絶好のチャンスだと思う
その痛みを伴った事実に本当に自分が生きたい世界
自分に体験させたい世界があります
向き合ってますって人は、少し視点を変えたり
アウトプットもするといいです
アウトプットはとても大事ですのでおススメです
いまは関連動画や本、セッションなどもありますね
自分の好みのやり方で実践して欲しいです
私はノートに自分の感情を書くことと、瞑想をしています
そして週1ぐらいのペースで唯一の友とアウトプットしています
このアウトプットがめちゃくちゃ効果覿面です
混とんとしていく時代の中で、自分の感覚を磨くということにおいても
自分と向き合って、自分を知ることが、
これからの時代とっても大切になります
日々の生活の中で、初めは何も出さなくてもいいので
ほんの少しでもいいから
自分と向き合う時間を自分のために作ってみてください
自分の中にある
あるをあるがままに認めて 受け入れて
あるがままの自分で愛されていると ゆるしていく
自然に世界が変わってみえるようになります
自分と向き合う事が日常になって
あれ?!こんな時にこんなふうに考えられる自分になってる
あれ?!こんなときに選択肢がこんなに増えてるっていう自分になっていて
ある時、生きることがラクになっていると気が付きます
自分と向き合うって、潜在意識と向き合うってことなんですが
感覚としては、握りしめている指を一本一本開いていくように感じられたり
閉じている扉を一枚一枚開けていく感じだったり、
玉ねぎのように何重にも重なっている皮を剥いていくような感じで
いろいろな表現があります
何十年と大事にしているし
そのおかげで生きてこれてるから
アイデンティティがなくなってしまうという
怖さもでてきます
まぁ 一朝一夕にいかないですね
そんな雑には出来てません 笑
爪が食い込むほどに強く握りしめているのもあれば
簡単に開くものもあったり
芋づる式でゴロゴロと出てくることもあります
痛みが強ければ強いほど、正当化している言い訳が
開けないようにしようともします
とにかく焦らずに向き合ってみてください
自分のクセでやってることがわかってきます
ただそれを認めればいいんです
脚本、演出、主演、助演全部を自分てやっていて
究極の自作自演です
だから向き合うことは自分にしかできないんです
誰も変わってやれることができません
なぜなら
自分しか体験していない感情と味わった痛みだからです
だからこそ、丁寧に一つ一つと向き合っていくしかないんですよね
いまもみんな最善で生きていますが
自分と向き合って、自分を知って、
本当に生きたい世界を生きましょう
自分と向き合い、自分を知り
本質の自分を共に生きよう♡
読んでくださったあなたには
さらなる幸福が訪れます
今日も佳き一日でありますように