母が他界してから

20数年間

ただ死なないように生きてきた

 

 

多発性骨髄腫で入院して

「死」と向き合って

 

「死」を怖がり

「死なないこと」に執着し

「生きる」を疎かにいしていた

ことに気が付いた

 

 

 

52歳で

死なないように生きるのをヤメた

 

 

 

Noteに自分の感情を書き記してきたおかげで

 

今まで自分を生きていなかったことに

気が付いて絶望する

 

 

「大丈夫」

 

 

絶望の先は希望だから

絶望は大歓迎

 

 

そして病気になり

より自分としっかり向き合う

時間を与えてもらった

 

 

見て見ないフリをしていた

弱い自分

エゴ丸出しの自分

小さい小さい自分

沢山出てきた

 

 

その自分を

 

認めて

受け入れて

ゆるす

 

 

すると

思考の選択肢が増える

心の余白が増える

心に余裕もできる

 

 

少しずつ

自分との信頼関係が強くなる

 

自分が自分を陥れることなんてしないし

自分が自分を悲しませることなんてしない

 

 

どんなゲームより

「自分を生きる」

「いまを生きる」

ゲームは楽しくて 飽きることはない

 

結果はお任せで

そこに拘らないから

 

 

プロセスを楽しむ

自分の責任でなにを選んでもいいから

 

 

ただ今までしていた

人のせいにするゲーム

はできなくなるけどね

ウインクウインクウインク

 

 

 

結果やいま見えてる景色が

思っているのと違ったら

選び直せばいい

何度でも選び直せばいい

 

大事な時の選択は

逃すともう来ないものもあるけど

それは自分の直感を磨いていれば

逃すことはないから

 

 

「大丈夫」

 

 

人から見たら大変ってことも

自分が選んだもの

いまその体験は必要なこと

体験したいといつぞやの自分が

望んだことでもあったりする

 

 

「大丈夫」

 

 

自分の中から出て選んだものは

乗り越えられないものはないから

 

 

「大丈夫」

 

 

自分を生きる

ちょっとしたコツは

 

 

「すでに全て ある」世界にいること

自分にだけは嘘をつかない努力と

自分を信じぬく覚悟を持つこと

 

 

 

 

寿命まで

私は私を生ききるドキドキ

 

 

 

自分の選択によって

自分が選択しないことによって

 

 

この先なにがあるか

楽しみでしかない音譜

 

 

 

 

 

 

いつからでも人は変われるよラブラブ

 

 

 

読んで下さりありがとうございましたクローバー