最愛の母の死で

母が生きた年齢まで

親孝行のため

死なないように生きようと決めた

 

その時の私の最善の選択

 

 

今 思うと得意の0か100

 

アチャー

これ やってもうてるねって思うけど(笑)

 

 

そう選択したんだから

体験したかったんだ

この選択した体験が

私には必要だったんだ

 

 

 

 

去年、多発性骨髄腫からくる

腰椎圧迫骨折で緊急入院した

 

 

その入院中

芸能人が自宅で亡くなってる

ニュースが立て続けに流れた

 

 

その時の私は

仕事、お金、どうなるんだろう?

不安、心配が山積みにあって

少しそのニュースに

引っ張られてる部分があった

 

 

ある日

ほんの一瞬だったんだけど

ふと
私にも魔がさした瞬間があった

 

月がキレイな日だったのを

いまでも覚えてる

 

 

ただ

私には死ぬ理由がなくて

心配や不安はあったけど

それが死に直結しなかったから

死ぬ理由にならなかったから

とどまれただけで

 

誰しもに魔が差す時はあるってことに驚く

 

 

その時「死」をグッと身近に感じられて

「死」をムダに怖がっていたのを

手放すことができた

 

 

「死」を怖がって

「死なないこと」に執着してたから

「生きる」が疎かになってた

ことに気が付いて

 

 

 

「どんな感じで死にたい?」

って自分に質問してた

 

 

「ただ笑って死にたい!!」

 

 

場所はどこにいてもいい

自宅で孤独死だろうが

病室で沢山の管に繋がれていようが

最後は幸せだったーーって

笑って死にたいって強く思って

 

 

「じゃ どう生きようか?」

って自問をして

 

「死なないように生きる」から

「(笑って死にたいから)いま 生きる」

「自分が自分のために生きる」に

選びなおす

 

 

 

自分の身体を使って

「死」と向き合い

「生きる」力にした

 

 

こうでもしないと

私はこれを知ることが

できなかったんだろうね

 

 

入院中はこの「死」「生きる」以外に

沢山の自分を知ることもできた

 

 

この病気にならなかったら

気が付かなかったもの

入院しないと

自分とゆっくり向き合えなかったこと

 

この病気のおかげで

この入院のおかげで

 

いま すでにある。幸せ。に

気が付いて

いま 幸せに生きている

 

 

父と母も
見ていてくれてる

入院中
何度も見にきてくれているのを
感じていたよ


 

親孝行って
親の年まで生きるとか
そーゆーことじゃなくってあせる


私が私として生きていること

を見せることなんだ
私の結論ね!

いまめっちゃ親孝行できてる
自覚があるよ

これからも見守っててねラブラブ


 

 

 

✣­­–­­–­­–­­–­­––­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­­­––­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­–­­­­✣

 

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いつからでも人は変われるよドキドキ