多発性骨髄腫で入院中に
感じたこと
気付いたことを
メモしていたことを
いまの自分の言葉にして
少しずつ
ブログにしたためていきます。
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4月は腰椎の圧迫骨折で
身動きが取れず
ベッドの上で寝ているだけ
ベッドの角度を1度背中を傾けるだけでも
激痛がはしった
温かいタオルで
身体を拭いてもたっていた
気持ちよかったな～
ただベッドの上で寝ているだけ
何もしていないのに思えても
自分の細胞は働いている
自分の役割を淡々と
「生きてるんだなー」
ベッドから起き上がれなくても
お風呂に入れなくて
髪の毛がベトベトでも
手の皮がむけても
私は私でしかなかった
どんだけ
外側に向けて自分を
取り繕っていたか
そこに全エネルギーを注いで
自分を大切にしていなかったかを
思い知らされた
なーんだ
どんな状態でも
私は私でしかないんだ
なんだか
心がフワッと軽くなった
いつからでも人は変われるよ