まずこの2枚の切符を見てください

コレクションの切符の切符より

 

ここに表記されてる 東京電環 を見て 🤔?と思われる方も多いと思われます

 

東京電環とは 現在の表記なら 東京山手線内 の事です

 

 

JRの乗車券計算の特例で山手線内全線と中央線東京=新宿 総武緩行線秋葉原=御茶ノ水間を意味します

 

で発売のルールは

  • 山手線内の駅と、東京駅から営業キロが101~200キロの駅との区間の運賃は、山手線内の外を経てから再び山手線内を通過する場合(または山手線内を通過し外を経てから再び山手線内に戻る場合)を除いて、東京駅から(または東京駅まで)の営業キロ・運賃計算キロで計算します。
  • (つまり 新宿や品川駅から乗り 越後湯沢まで切符を購入すると 東京駅起点で計算の上

    東京山手線内から越後湯沢まで と切符が発売されます)

  • 山手線内発(または着)の乗車券は、同じゾーン内ならどの駅でも乗車(または降車)することができます。ただし、同じゾーン内の駅で途中下車はできません。

  • ゾーン内の駅では、駅名標に山 のマークがついています。

  • 該当駅の駅名板には このような表示がされてます

 

 

では東京電環時代の切符を

昭和40年代後半までこの表記は残ってました

ちなみの戦前はきちんと? 電車環状線と表記されていました(S11年)