滑り台に座り 出されたクイズに答え

お手付きや答えられなければ 滑り台の傾斜が上がり

耐えられなったら トランポリンの上に敷き詰められてる

風船🎈の海にドボン😱

それが 1960年代放送されてた 「ダイビングクイズ」でした

司会は兄弟漫才コンビの 若井はんじ・けんじ

 

 

映像は音声付では残ってなく

一般の人がたまたま記録してた MBS構内にあった「ミリカプール」での1970年当時の公開収録

スポンサー「ネッスル日本・ピアス化粧品」時代の物があるが

風船でなくプールの水に落ちる形と滑り台に安全のためのアタッチメントがつかられてるのがわかる

 

さて音源として残ってるのは 四国の男性の方が出たもので 1969年(昭和44年)の物

自分が生まれた年だ😮

 

 

 

 

この出場された方がテープに記録してた音源が YouTubeで公開されて

番組の流れが判明しました

 

まずOP部分

ファンファーレの後

はんじ・けんじによるタイトル・スポンサーコール 二人とも滑り台に座ってやってたみたいです

「アナタが勝つか」「私が勝つか」「可愛い犬のマークの 犬マホービン提供」「ダイビングクイズ!」

「今日も元気でやってみよう!」滑り台の傾斜が限界まで行き 二人とも風船の海に落ちると

バックミュージックが流れ番組開始

 

この後 スポンサーのグロリアマホービン(犬マークマホービン)の生CM

CM担当は 音声の声から 出題担当の 三井洋子さん?では

 

そして番組本編に はんけんの挨拶後 出題者とアシスタント紹介が

アシスタントは 櫻井一枝さん

関西でタレントやアシスタントで活躍されてた方みたいです

 

アシスタントの櫻井さん 拾い画像より

 

さて当時のルールと 賞金

出場者は男女ともスラックス姿で 手に手袋をはめ 滑り台に座り

手すりにしがみつく

1番~60番の番号から 好きな番号の問題を選ぶ

解答権は選んだ解答者のみ 間違えたとしても 相手に解答権は移らない

 

5人勝ち抜きで優勝 最高賞金は15万円

1問正解ごとに1000円 勝ち抜き賞1万円

誤答やお手付きが4問で失格

 

毎週一人ゲスト解答者が出てきて挑戦してた

残ってる音声では 上方姉妹漫才師の海原小浜師匠が出て 一人抜きされたとか

 

音源だけでも 当時の雰囲気が伝わってくる いい収穫でした😊