なんと、なんと!
以前も書いた「夏休みのスペイン旅行」は、残念なことに断念することになりましたしょぼん

私と旦那さんの夏休みがなかなか合わず…
やっと重なったのは、妹がスペインにいない時期。
それなら、わざわざ娘に負担をかけてまで行くことないのでは、と。
残念だけど、今回はもっとラフに行くことになりました。


さて、どこに行くのか!?
まだリサーチ段階で、候補は色々あります。

いま、タイムリーなのは上海。
上海なら、友達もいるし、言葉もわかるし、良い病院もあるし、フライト時間も短いし、気軽に行ける。

対抗馬は、ハワイ。
子連れで行きやすいし、夏休みなヴァカンスな感じだし、日本人たくさんいて海外っぽくない安心感もあるし。


ただ、ここで気になるのは、娘にとって、今回の行き先が初めて足を踏み入れる外国になるってこと!

私は、娘がお腹にいるときにウイグルへ行こうとして止められ、
そのときから「娘が初めて行く国には、それなりの意義ある選び方をしたい」と主張してきました。
将来、最初の渡航スタンプがなぜその国だったのかと聞かれたときに、答えられないのはイヤなんです。


これには、旦那さんも賛同してくれたらしく、理由付けを考えている様子(笑)

「娘が生きる21世紀を牽引する中国での万博を見ることは大きな意味がある」だとか
「近代日本の転換期、パールハーバーを見ることは、歴史を繰り返さないためにも必要なこと」だとか
理由付けを聞いてると、なんだか笑えますあせる


でも、記憶はまだ残らないにしても、次世代を生きていく娘への想いは残したいなぁ、と。
もちろん、娘にとって一番大切なのは、将来、自分の意志で足を踏み入れる国なんですけどね。

娘が物心ついてからは、日本が誇る素敵な場所はもちろんのこと、世界もきちんと見せられるように…
この機会に旦那さんと話し合いたいと思います。

いつか、娘と2人でイスタンブールまでの陸路を、バックパックで行ける日が来たら最高なんだけどなぁ!