今朝は、どうしても外せない家での仕事があり、娘を保育園に送りに行ったのが10時過ぎでした。

もう園庭で遊んでるクラスの子たちを見て、飛び込んで行っちゃう娘…
(いつものことですがしょぼん)

娘の荷物を置くために、私ひとりで教室へ行くと、四歳児クラスの男の子と先生が正面から向き合って、話し合っていました。

聞こえてきた内容によると、どうやら本人としては理由があって、お友達を叩いてしまった様子。

娘のクラスが外遊びをしていて空き部屋だったから、2人きりで話す場所として使っていたようです。
男の子は泣きながら理由を説明し、
先生はそれを聞きながら、それでも叩いてはいけないと説明していました。

ついつい、こっそり盗み聞きしていた私。
その先生の子供に対する向き合い方、叱り方に、とても感銘を受けました。

親が我が子に向き合って、きちんと躾けるのは当たり前のことですが、先生や祖父母などの厳しい目もありながら育児ができるのは、本当にありがたい。
地域での子育てが難しい現代にあって、本当に恵まれてるなぁと思います。

地方では、まだまだ「地域で子育て」という古き良き日本が残っているのかもしれないけど、東京では…
という話を聞いたり、取材したりしていたけど、捨てたもんじゃないかも(笑)

娘の担任たちを見ているだけでも十分感じていたけど、やっぱり就学直前までこの保育園に通いたい!と、さらに強く思いました。

それまでは海外赴任がありませんよーにショック!
公立保育園、バンザイ!