今回は、カメラの話をしますニコニコ 今から24年前に登場したカメラと最新タイプのレンズの話です。














ポテト・サラダの写真ブログ-F-401 AF 35-70












今から24年前のカタログなどに掲載されていた組合せです。 この写真を見て懐かしく思われる方もいるかもしれませんが、このカメラはまだ現役です。













ポテト・サラダの写真ブログ-D7000 AF-S 24-120
















最新の組合せでの写真も参考までに掲載しておきますニコニコ (D7000+AF-S VR Zoom-Nikkor ED 24-120mm)

















ポテト・サラダの写真ブログ-F-401 マウント
















本題に入ります。 このF-401のマウントはFマウントで、本格的な電子マウント仕様です。 ニコン初の非Ai電子マウント仕様です。

このF-401以前のF-501等は完全電子マウントではありませんでした。

このF401のマウントは現行のD3000とD5000シリーズの祖先に当たるマウントです。 ただし、このF401のマウントは、モーター内蔵タイプのレンズでは、AF駆動が出来ずMFになってしまいます。












ポテト・サラダの写真ブログ-F-401 AF-S 24-120












F-401にVR仕様のレンズを取り付けてみましたニコニコ 似合いますよねニコニコ AFでの撮影は出来ませんが、カメラで絞りをコントロール出来るので撮影可能です。 レンズカタログでは、撮影可能な組合せ表が掲載されています。

古いカメラが手元にあって新しいレンズが使用できるか否か不明な場合には参考にしてくださいね。

この写真の組合せでは、一部の機能が使用できないので注意が必要ですが、普段からフルマニュアルで使用していれば普通に使いこなせそうですニコニコ 

この写真を見て気が付いたのですが、1987年登場のこのF-401以降のAFカメラでは、絞り環が必要無くなっていたようです。 現在でも絞り環のあるレンズが製造されているのですが、AF,MFどちらのカメラでも使用できるようにという、メーカーの配慮であると思われます。

絞り環の有るレンズが姿を消しつつある現在、他のC社、S(M,K)社などに比べるとサポート体制が良かったのかも知れません。

フィルムカメラの一部の機種はモルトも交換が不可能な状態になっている機種も出始めています。

その為か、修理に出しても指定箇所の修理のみを実施して、モルト交換を実施しない業者さんも見受けられます。 











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