タイトルを見て、分かる方と分からない方が居ると思います。













ポテト・サラダの写真ブログ-5.8cm f=1.4










正解は、レンズに刻印されている文字です。 このF3/Tに装着しているレンズは、中古でも新品並みの値段で売買されているレンズとして有名です。

この5.8cmは突貫で設計されたレンズで、個性の強い一本です。

このレンズよりも半年前に発売された50mm f=2の方が描写性能は上だったようです。

一度テスト撮影をしたいと思うのですが、なかなかチャンスがありません。












ポテト・サラダの写真ブログ-5.8cm f=1.4










シルバーボディのカメラに似合う風合いのレンズですよねニコニコ 













ポテト・サラダの写真ブログ-50mm f=1.4











レンズの表記がcmからmmへ変わりました。 先に掲載した5.8cm f=1.4が1960年1月の発売でした。

この50mm f=1.4はその後の発売で、1962年3月の発売です。














ポテト・サラダの写真ブログ-50mm f=1.4











このレンズも、このF3/Tに似合いますね。 いまだにこのレンズ達は現役で使えるレンズですが、現行のデジイチでは、Ai連動ピンが邪魔をしてしまい、使えません。

NPS会員であればボディ改造をメーカーに依頼できるようですが、一般向けでは行われておらず、一部の修理業者さんに絞りリング改造を依頼することになるようです。


ただし、デジイチでも入門機、普及機に当るカメラは、Ai連動ピンを持たない初期のNikon Fマウント仕様なので問題なく使用できるのですが、ハイアマ向けのカメラでは使用できないのが残念です。


この記事に使用したモデルは、全て日本光学時代のものでした。 (撮影機材除く)










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