今夜はネタが底をついてしまったので、代わりの話をします。
この写真のレンズAi 改造をして有ります。 この写真を見て解るとおり、古いレンズで写真のカメラとの互換性は、皆無のはずなのです。
(意外とお似合いでカッコイイでしょ )
見て解る人は解る写真だと思いますが、絞り環を交換せず、古い物をそのまま加工して有ります。
しかも、Aiタイプとまったく同じように突起などを再現して有ります。
もしかすると、どこかの修理業者さんの仕事かもしれませんね。
カメラの露出計連動レバーと絞り環がしっかり連動しているのが見て取れますね。
古いレンズの中には、個人、修理業者、メーカーが絞り環の改造をした物が出回ってますが、個人で改造をしたものは精度が悪い物が大半です
修理業者による絞り環の改造も疑問が残りますが、見た目で言わせていただくと、修理業者さんで改造された物のほうが見栄えが良いですね。
最近では、絞り環の交換は、一部の修理業者のみの対応で、1本8000円位します。
最近中古市場でも、New NIKKORとAi NIKKORの見分けが出来ない方が査定されていることがあります。
ニコンは、同一マウントを守り通したメーカーですが、レンズの一部の刻印が同じだからという理由で、間違った判別査定をされている物が出回っている事があります。
自分の手持ちのカメラに合ったレンズ選びをしたいですね
個人的には、デジタルカメラも、ほぼ全てのレンズが使用可能なので、どのタイプのレンズも構わないのですが・・・