こんな時間に更新します。 今回はカメラネタです。
Nikon F3AFです。 ニコンがマニュアルカメラに無理やりAF機能押し込んだカメラとして有名ですよね
このカメラの特徴は、カメラで測光してAFはファインダーで制御してます。
しかもこのファインダーDX-1は、通常のF3にも装着可能で、その場合はフォーカスエイド機能のみを利用できます。
Nikon Fシリーズでは大きな方のファインダーになりますね。 このカメラがあるからこそ現在のデジカメのAFがあるとも言えるご先祖様的存在のカメラですが、互換性が乏しいので注意が必要です。
後ろから見ると、ファインダーの大きさが良くわかりますね このカメラは、当て傷や擦り傷等が多くあり、かなり良く使い込まれた一台です
巻き上げレバーもガタつきがあり、修理したいのですが、しばらくこのままの状態で使用して様子を見たいと思ってます。
角の塗装剥がれが著しく、地金が出ている箇所が味を出しています。 最初からプロ向けのAFカメラとしての位置づけで製造販売されたカメラなので、全ての機能が正常に作動している事の方が驚きですね
F4は中古市場であふれていますが、F3AFは玉数が少ないようです。
またF3AFの製造期間も1983年から1988年の5年程度しかなく、ニコンF一桁AFカメラの中では短命な機種になります。 この為か、中古で程度が悪くても完動品なら意外な値段が付いていることもあるようです。
今回はF3AFについてでした。 では