タイトルを見て判る人は少ないと思いますが、日本光学(現ニコン)がNikon F用標準レンズとして一番最初に製造し販売したレンズです。 製造期間が約2年と短く製造本数、販売数ともに数が少ない希少なレンズです
この希少なNIKKOR-S Auto 5.8cm F1.4をD40に付けて撮影してみましたが、夜なので、花の写真は止めておきます。 小雨も降っていますので・・・
カメラ内蔵のストロボを使用して撮影してます。 この状況では、現行レンズとの違いも個性も判りませんね
このレンズ、設計にかなり苦労したとの話があり、5cm(50mm)のレンズが設計できるまでの短期間の製造販売になったようです。
このレンズでの苦労が後の50mm F1.4の開発、設計に大きく影響したようです
明日はこのレンズでテスト撮影してみます 発色も悪くないレンズのようですので楽しみですね。