新たに購入したレンズで、テスト撮影してみました ニッコール千一夜に記載されていた通り使い方を間違うとものすごくソフトフォーカス傾向の写真になってしまいます
ノーマルで撮影しました。 すごく自然な描写で、普通に使ってもとても良いレンズです
前ボケ側にシフトするとこの様な写真になります。 癖の無いレンズに後で癖を足すことが出来る夢のようなレンズですね
後ボケ側にシフトして撮影すると、この様になります。 この2枚ともDCリングをF5.6にあわせて撮影しました。
これ以上にシフトさせるとソフトフォーカスレンズにはや代わりしてしまいます
このレンズは、真面目にも、遊びにも使えるお得レンズのようです。 このレンズもマイナーチェンジを重ね20年以上製造が続いているレンズですね 個人的な話ですが、20年前は写真を始めたばかりの頃で、お金も無く中古のレンズか、新品でも普及タイプの開放F値の暗いレンズしか買えなかった頃に出た夢のようなレンズでした
ニッコール千一夜にも書いてありましたが、デジタル時代でもぜひ一本持っておきたいレンズです。
参考までに普通のレンズで撮影した写真も最後に載せておきますが、最短撮影距離と開放F値の違いから同じ縮尺になってません
たった一段暗いだけですが、かなりの違いがあります
撮影機材 Nikon D200 Ai AF DC-NIKKOR 135mm F2 (1~3枚目)
Nikon D200 Ai NIKKOR 135mm F2.8S (4枚目)