通信制高校在宅コース3年生の娘がいます
中3の高校受験間近に学校へ行かれなくなり高校からはやり直したいと私立高校へ入学しましたが、ほぼ行かれず高1夏に通信制高校へ転校しました
起立性調節障害(体位性頻脈症候群)
慢性疲労症候群
コ○ナワ○チン後遺症
アレルギー体質
HSP気質
発症して2年半経ちます
ブログを読ませて頂いていると娘と重なる記事が目に留まり気付かされることが沢山あります
食べ物の好き嫌い(偏食)は感覚過敏が関係しているのかもしれないということ
単なる好き嫌いと安易に考えていたけれど
そうでは無かったのかもしれません(私の見解です)
娘はお刺身 たこ いか 海老 蟹 貝類 は食べられません
舌触り 見た目が気持ち悪い などの理由があります(食べず嫌い)
スルメやエビせんは食べるのに
お寿司やさんへ行っても食べられるのは納豆巻きと肉巻き たまにたらこ サイドメニューのみ
やはり偏食の域なのでしょうか
これは感覚過敏であるが故 食べられないってこと
数値には出なくてもアレルギーだから食べられ無い説もあるようです
蟹や貝類が好きな実家では美味しいのになんで食べないの?
食べるものないね
と言われて
いやだと嘆いていた娘
きのこもあまり好きではないけど食べられるようになったし、野菜やフルーツ 焼魚 煮魚 肉類は食べるので食べるものが無い訳じゃぁない
ただ卵の調理の仕方で目玉焼きやゆで卵は食べない
卵焼きは好きでは無いけど食べる
ニラ入の卵焼きは好き
沢山のこだわりがあります
誰でもこれくらいのこだわりはあるのかな?
無いのかな?
私は好き嫌いがあまり無く嫌いなものはレーズンのみだから拘りはあまり無いです
人間関係では
いじめられっ子を守ったりいじめっ子に立ち向かう強さがあった小学校時代
他人の気持ちを理解することは出来るし順応していたように感じていました
ただよく掃除をサボる友達の不満を私に訴えていました
サボるなどのサの字も無かった娘は
絶対的に先生の言う事を聞かなきゃいけない真面目さや正義感があったようです
もともと人よりも敏感な気質があり
過剰に先生の期待に応えようとして
キャパを超えて頑張り過ぎ
沢山のストレスが積りに積もり限界を超え爆発した結果
脳に炎症が起きて自律神経が破壊してしまった
慢性疲労症候群発症
恐らく2次障害が起きてしまったのだなと思います
強い拘りを突き詰めて行くと
ASD受動型グレーゾーンに当てはまるのでは?と
今まで検査などした事はありませんのでHSP気質とASD気質の見極めが分からず素人考えですが。
性質を知らないでいて対応を誤ると2次障害に繋がるとのこと
そんな感覚過敏 HSP気質を持つ子は学校での嫌なことを人より敏感にキャッチし過ぎて
ストレスを溜め込みやすいのだそう
ストレスを溜め込みやすい子はストレスを感じないように過ごすことが大切だなんて
知らなかった
困難でストレスを感じてもその都度自分で乗り越えて成長して欲しいと願っていました
ストレスがあるほど強くなるとも思っていましたヤバいですよね
親の私たちは娘が怠ける性格でないのに
食事が遅いことや生活面ではあれこれキツく言ってしまうことがありましたごめんね
大切なことは表面だけを見るのでは無くその背景に隠れているもの(全体面)も見ること
木を見て森も見る てやつか
過去に肌荒れがひどく塗り薬ではなかなか効かないのに使い続けていました
それは皮膚表面が原因では無く根本原因にストレス、腸内環境やホルモンバランスなどが隠れていました
性質や状況によっては環境作りを考え直さないといけない
いま思うのは通信制高校在宅コースは娘にとっては良い選択だったのではと思います
その先の進路へ入ってしまえば何とかなるだろう…も大切だけど、じっくり考えて欲しいなと思うし
親の私たちも価値観を押し付けないようにしたい
やはり大学へ行って欲しい気持ちがあるので
こんな当たり前なことなのにね
高校生になって気付くなんて
もう少し早く気付けたのではと情けなく思います
いつかは壊れたのだろうし
気付けたことに感謝して
気持ちを切り替えて頑張ろう
今日もユーモア溢れる一日になりますように
晴れたり曇ったり
私の心は揺れ動いています
いつもお読み下さりありがとうございます♬.*゚