みなさん、聴力にも2種類あるコトをご存知でしょうか?


音が、耳の中の鼓膜を振動させるコトで感じる聴力が「気導聴力」

一方、頭蓋骨を振動させるコトで感じる聴力が「骨導聴力」


耳のすぐ後ろを触ってみると、頭蓋骨の一部(と思われるカタい部分)を感じるでしょう?

その近くを聴神経が通っているために、鼓膜を経なくても音を感じるワケです

そのため健聴者は、耳栓をしてても、「骨導聴力」によって、音を感じるコトができます


中学校の理科の授業で学習したと思いますけど、耳の中に「蝸牛」という器官があります

外部から「蝸牛」に至る前までの「外耳道」、「耳小骨」、「鼓膜」などの伝音器官に異常がある難聴を、「伝音(性)難聴」と言います

その一方、「蝸牛」、「聴神経」の感音器官に異常がある難聴を、「感音(性)難聴」と言います


「伝音(性)難聴」の場合は、「気導聴力」が悪く、「感音(性)難聴」の場合は、「骨導聴力」も悪い

ちなみに私の場合は、両方混じっている「混合(性)難聴」と診断されました

なもんで、「骨導聴力」も悪いです


えっ、何故「骨導聴力」の話をしたのかって?

例えば、視覚障害ならアイマスクをするなどで、足に障害があれば車椅子に乗るなどで、擬似体験ができるでしょ?

しかし聴覚障害は、「骨導聴力」があるが故に、健聴者は聴覚障害の体感をするのが難しい…という状況が生まれます

それが、聴覚障害に対する理解があまり進まない…という要因の1つです

その実情を頭の片隅にでも置いていただきたく思い、「骨導聴力」の話をさせていただきました


そんじゃ
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☆★From 兎堂(とどう)