イベントの宣伝以外では長らくブログ書いて無かった気がする今日この頃…

皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

趣味の鉱物採集や刀の研ぎなんかは地味に静かに潜行しとりますが、なかなか派手な行動は出来ないでおります。

親切で優しい方々から沢山戴いてる各種水晶やトパーズ、金鉱脈なんかの新産地情報もまだ気候的に行けて無かったので、そろそろ行動しないといけないね
(´д`|||)

えっ?それが150年と何の関係が有るんかって?

いえ…何も関係ないです(/▽\)

次に出す予定の書類作りの合間に読ませて貰ってる、誕生プレゼントに戴いた本を読んでたら気付いたんだよね、何と大政奉還から今年で150年。

んっ?そんなん知っとるわって人達多いのかな?

恥ずかしながら僕は本読むまでは気付かなかったんだよね。

戊辰戦争で亡くなられた方々にとっては150回忌。

日本人に産まれ、日本っていう国に住んでいる僕達には結構大切な節目の年なんじゃないかなって思う。

刀好きな、好き者って呼ばれる人達にとっては日常的に出てくる年号や時代を鑑みて、刀なんかの武器が実際に躍動していた時代から、長く平和をもたらした徳川時代、それが終わりを迎えた大政奉還。

歴史の各時代の意味やそこに現れては消えていく英雄達の事は歴史学者が語れば良いから、僕はただ単純にこの自分的に最も好きな幕末の時代の人の生き様に思いを馳せてしまう。

幕末を終えて維新を迎える前の、それぞれの立場の方々の考えや行動倫理。
考えてみたり、自分に当てはめて想定や想像してみたら切りがない程のパターンが有って…

その時の幕府の小役人バージョン。

その時の江戸の町民バージョン。

その時の京都の商人バージョン。

その時、俺が幕府の幹部だったらバージョン。

もし、俺が薩摩の幹部だったら、長州や土佐の幹部だったらバージョン。

もしもし、俺が坂本龍馬の海援隊にいてたらとか
♪(/ω\*)

でも逆に、新撰組にいてて追い詰められた状態になった後だったらとか。

なんか色々妄想しながら遊べるよね。

歴史を見る限りこの大政奉還の後は、決して平和で幸せな世の中ってわけじゃなく…混沌とした激動の時代だ。

海外を相手にした戦争が何回も起こる事にもなるしね。

今を幸せに生きれている自分達を省みて、この日本史に輝ける一つの偉大な出来事に心の中で時間を割いてみては如何でしょう?
(*^▽^*)

きっと何か感じる物が有るって思えます。


サイラム