最近は、何やら世間を騒がしておりますね… ( ̄∀ ̄)
僕には何か…懐かしさを感じる病気。
実は、僕自身が過去に二回患っております(ハッキリその場で聞いた診断?は一回それは体験談に書きます)
皆さんが聞き慣れぬ、新しい病気の名前に警戒されるのは当然で、勿論そうした方が良いのですが…あんまり過剰に警戒し過ぎて一般生活に支障がくるのも…と思い…
自分自身の体験談を書く事にしました。
何らかの参考にして下さい。
(*^o^*)
二十代の、まだまだ若い頃…( ̄∀ ̄)
僕は仕事関係で、マレーシアに住んでいました。
ジャングルを切り開いて工場を作る、その後は…従業員を雇って指導し、その仕事が軌道に乗るまで作り上げるのが…その時に依頼された仕事でした。
でも最初の内は…パーム畑やジャングルの切り出しで土地を広げていって作るから…毎日、毎日…コブラ(-.-;)や大トカゲや…サソリ…
およそ日本に住んで人間には、見る事すらがない生き物が…日常的に登場してきます…
( ̄∀ ̄)刺激的やで
当然、色々な昆虫や蚊たちも…
蚊は、日本の奴らより…二回りくらいデカイのが…ブンブン飛んでました。
刺されたら…『痛っ!』
て事も…何の加減か…たまに有ります。
勿論!蚊に刺されて痛いってのは、蚊が大きい証拠やね(-.-;)蜂やないんやから…
マレーシアに住んで一月程経ったある日の朝…身体に変調が出ました。
とにかく、熱っぽくて怠い
まだ工場の工事中で、一人でホテル住まいだった時期やから…誰にも相談出来ない
かなり大雑把な性格の僕も、さすがに心細くなってきます…
持ち合わせの薬って言っても…日本から持ってきた葛根湯かバファリンくらい…取り敢えず両方飲んではみましたが…
昼には、熱が40度を超えてきて…体温計が潰れたのかと思った(-.-;)
(ここは気温が高いから、体温も日本より上がり易いんや)
などと、クーラーがガンガンに効いたホテルの部屋で…変な理屈つけて…気休めして過ごしてました。
二日目…熱は下がらず…掃除にきたルームキーパーさんが心配して、ホテルに居るお医者さんを呼んでくれた…
診断は…『フニャッフニャッ…熱帯…フニャッ…デング…フニャッ…』
何を言ったのか…良く解らない
とにかく、効く薬が無い事と、寝ろって事だけを伝えられた…
『糞の役にもたたん奴(¬з¬)』
あっ、いやいや…
結果的に5日間、ひたすら寝て治しました(自力やね…)
( ̄∀ ̄)
特徴的なのは、熱がとにかく高い事と、身体の節々が痛いって事でした。
病気や熱は、個人個人の体感や感想が違うので、あくまでも僕の感想です。
従業員が揃ってから、後日この事を件のお医者さんに確認して貰ったら、『デング熱』だったとの事。
治してから聞いても実感は薄かったですが、従業員たちに僕の治し方を話ししたら笑われました。
これが一回目…
二回目はこの一年後に襲ってきます…
( ̄∀ ̄)
この時は、マレーシア生活にも慣れてきてたので、直ぐに診断を聞けましたが…
丁度、日本で会議の予定だったし、直接人から人には、うつらない病気だと分かっていたので…熱が高いまま飛行機に飛び乗り物ましたが…
日本に着くなり強制的に入院させられ、簡易では有りますが隔離されました(-.-;)
症状や体感は一回目と変わらず…日本に居る事だけが気休めになりましたが…熱が下がった五日目から…(その頃は既に、病名も分かり隔離もとけて自由の身)…
休憩所で、他の入院患者としていた…トランプ博打がバレて…
強制退院となりました(¬з¬)
入院も強制的で、退院も強制的…
(¬з¬)ふむ…
冗談みたいな話やね。
しかし、デング熱その物は…やはり二回目はキツかったです。
皆さんも…特に子供やお年寄りは気をつけてね
(*^o^*)
サイラム