こんにちは、ジョイ吉です。


今日で能登半島地震からちょうど1ヵ月経ちましたね。

被災地では、まだ断水が続いていたり、目が冷めてしまうほど冷たい風が吹き込む避難所での生活を余儀なくされている方々がいらして、本当に何とかならないものかと感じる毎日です。


 



ジョイ吉が、積極的に関与してお手伝いできるのは、

飼い主のいない猫のことだけなので、動物関連の書き込みがあると自然と目が留まります。



その中でちょっと気になったのが、

「所有者はいないけど、餌やりさんがいる地域猫はその地域の財産だから、保護して県外に連れて行く必要はないのではないか。」

という意見です。

この書き込みをなさった方は、きっと動物が好きで、ご自分の家の周りに外猫がいても、微笑ましい光景として受け止めて下さる方なんだと思います。



ただ、現実は、外猫が目に入るだけで疎ましく感じて、

取り憑かれたように行政に苦情の電話をしてみたり、

ともすると毒饅頭だのトラバサミだのを使って、

積極的に危害を加えようとする人もいます。



TNR(※)を行って、『地域猫』ということで一旦地域住民と合意してリターンしても、その後新たに引っ越してきた住民が猫嫌いで、また介入しなきゃいけなくなることもあります。

それなら、誰かが保護してくれると言ってる時に保護してもらった方が、その猫がその場所にいることで起きる問題は、恒久的に解決します。



外猫を愛でて餌やりをして下さってる餌やりさんが高齢の場合、

その方が亡くなったり施設に入って餌をくれる人が居なくなったら、

猫が餌を求めて彷徨って、ゴミを漁ったりというトラブルにも繋がります。

餌だけあげてて、猫がケガしてても病気でも病院にも連れて行かない人が、

「猫を連れて行かないで!」というのは一時の“可愛さ”を求めてるだけです。

それでは猫嫌いの人も猫も救われないです。



本当に猫を愛してるなら、別れのツラさを乗り越えて、餌をあげてる目の前の子の幸せを願って、送り出して頂きたいです。

猫に触りたくなったら、餌代に使っていたお金で猫カフェに行きましょう!!

保護猫シェルターのお掃除ボランティアなら、お金もかからないと思いますよ びっくりマーク



(※)『TNR』とは、T=Trap(捕獲)、N=Nueter(去勢不妊手術)、R=Return or Release(リターン or リリース=元の場所に戻す)のことです。



今回の能登半島地震で被災して、ジョイ吉宅にやって来た志乃(しの)ちゃん、推定3歳、エイズ陽性です。


触れるっちゃ触れるけど、ジョイ吉が近付くとこの態勢になります。汗うさぎ

頑張って仲良くなろうね びっくりマーク




2月11日(日)参加する猫たちはこちらです。↓

 

 

日時:2月11日(日)11:00~15:00

会場:三軒茶屋 SANCHACO(サンチャコ)

住所:東京都世田谷区太子堂4-6-6

アクセス:東急田園都市線 三軒茶屋駅より徒歩5分

東急世田谷線 西太子堂駅より徒歩1分 

 

三毛猫会場は靴を脱いであがっていただきます。

三毛猫入口で手の消毒をお願い致します。

三毛猫ご予約は不要です。

 

 

 

アマゾンの欲しい物リストを始めました。

ご支援いただけますと大変ありがたいです。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

とーち保護猫の会では、アニコム損保とSBIプリズム小額短期保険

のペット保険を取り扱っております黒猫(W2004-0015)

 

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