こんにちは、ジョイ吉です!(・∀・)/
今回は、猫ボランティア間で、猫を移動させることについて書きたいと思います。
たとえば、最近でいうと、タイガくんはモフK子さんという方からジョイ吉宅に移動してきました。
モフK子さんが、まず最初に奄美大島から空輸されてきたタイガくんを引き取り、すぐに人によく慣れていることが分かったので、
基本的に毎日曜日に譲渡会に参加してるジョイ吉が、モフK子さんからタイガくんを引き受けました。
モフK子さんは土日がお仕事なので、譲渡会への参加が難しいのです。
では、なぜ最初からジョイ吉がタイガくんを引き受けなかったかというと、奄美大島で『ノネコ』として捕獲された猫たちは、見た目も性格も分からない状態で譲渡認定人が引き受けることになってるからです。
ジョイ吉宅は、常に20頭前後の猫がいるため、人慣れしてない猫を引き受けるのは厳しいのです。
『家庭内野良』になってしまう可能性がありますからね。
逆に、ジョイ吉宅から、『渋谷ねこの輪』のSさん宅に移動した猫もいます。
こちらのひばりちゃんは、“人慣れまであともう一歩”のところでずっと止まってたんです。
ジョイ吉宅のような超多頭飼育だと、人を避けて猫とだけ仲良くして生活できちゃうんですよね。
そうすると、ずっと“あと一歩”のまま何年も経過してしまうこともあります。
Sさんのお宅に移動したひばりちゃんは、あれよあれよという間に人慣れが進んで、先日の『本気の譲渡会』で見事幸せ切符を手にしました。
作戦成功です
とーち保護猫の会の中でも、猫を移動させることがあります。
最近、サンチャコで暮らし始めたみおちゃん親子がそうでした。
この時は、子猫2匹の体調が悪かったので(後に1匹は亡くなりました。)、健康な4匹をジョイ吉が引き取って、寝子さんには、体調の悪い猫のお世話に集中してもらうことにしました。
このように、猫ボランティア間で猫を移動させるのは、AがBに一方的に負担を押し付けるというような関係ではなくて、それぞれが出来ることをやる『互助(相互扶助?)』みたいなものなんです。
こういう阿吽の呼吸でできあがってる協力体制って、
おそらく外の方々からは見えにくいことなんだろうな〜と思って、書いてみました。
ネットでは、動物愛護に関心がある者同士のケンカの方が目立つし、その方が見てて面白いですもんね。
面白くも何ともないネタで、すみません
3月24日(日)参加する猫たちはこちらです。↓
日時:3月24日(日)11:00~15:00
会場:三軒茶屋 SANCHACO(サンチャコ)
住所:東京都世田谷区太子堂4-6-6
アクセス:東急田園都市線 三軒茶屋駅より徒歩5分
東急世田谷線 西太子堂駅より徒歩1分
会場は靴を脱いであがっていただきます。
入口で手の消毒をお願い致します。
ご予約は不要です。
アマゾンの欲しい物リストを始めました。
ご支援いただけますと大変ありがたいです。
どうぞよろしくお願い致します。
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