こんにちは、ジョイ吉です!(⁠・⁠∀⁠・⁠)/

今日はゴールゼロのブログを引用させてもらっちゃいます!!
この中に、以下のような指摘があります。

鹿児島大学鹿児島環境学研究会(編集)を読むとよくわかりますが、

猫の行く末はほぼみんながあきらめていて、

捕獲後1週間で殺処分前提で作られた計画は、

直前になって、世論の声が上がり、

譲渡人募集の準備などをやっつけ仕事で付け足したので、

5年経過した今、これだけノネコの譲渡が進んでも、

空輸代など、未だに譲渡に関する予算がつかないのをみれば

やはり、殺処分前提のノネコ管理計画とみられてもしかたないでしょう。



X(旧twitter)では、「殺処分前提なんてデマだ!」

とおっしゃる方々もいます。
と同時に、地方の猫ボランティアさんが、地域住民の意識の低さに手を焼いてる様子も、頻繁に見かけます。
『去勢不妊手術をせずに飼い猫を外に出す。』
『運良く生まれた子猫の貰い手が見付かった。』
『もう妊娠しないように不妊手術をしましょうと話しても、右から左。』
『また妊娠した。』
もしかすると、奄美の行政も、これと同じようなことになると予想して、
「野良猫に去勢不妊手術をして譲渡するなんて出来るわけない。」
と悲観して、口にこそ出さなかったものの、心のうちは殺処分前提で計画を立てたのではないでしょうか?


如何せん、東京と地方は、国も文化も民族も違うのかと思うほど違うのが現実。
日本語が通じても話が通じない中で、日々奮闘されてる地方のボラさんたちの苦労はいかばかりかと存じます。
それは行政も同じだったのかもと思います。


今は、『奄美のノネコ管理計画』の名のもと捕獲された猫たちは、東京をメインとした猫ボランティアたちが1匹残らず引き出して保護して譲渡しています。
それも、東京でのTNR(※)ならば、リリース対象になるような人慣れしていない猫もすべて保護しているのです。
(※)『TNR』とは、T=Trap(捕獲)、N=Nueter(去勢不妊手術)、R=Return or Release(リターン or リリース=元の場所に戻す)のことです。


では、東京でTNRが進んだ地域で、リリースされた猫たちが色んなものを荒らし回って困ってるのか?
頭数が多いうちは多少のトラブルもあります。
でも、やがて猫が減り始め、餌やりさんも役目を終えて、猫にまつわるトラブルも無くなっていきます。
奄美大島が今、やっているような手術済みの猫まで根こそぎ捕獲せずとも、5年10年で徐々にそのように収束していくのです。
奄美大島の行政にも、是非このようなイメージを頭に描いて、何なら「地方でTNRを推進して野良猫問題の収束を図った自治体のモデルケース」を目指して欲しいです。


奄美のノネコ管理計画は、あと5年残っています。
今年こそは、無理してでもノネコとして捕獲された猫たちすべてを保護している猫ボランティアに報いるよう、方針の転換を図ってもらいたいものです。


ジョイ吉が今年譲渡した2匹の『奄美のノネコ』です。
2匹とも人間が大好き、抱っこもOKな甘えん坊くんでした。
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来年最初の『とーち保護猫の譲渡会』はこちらですスター

1月14日(日)参加する猫たちはこちらです。↓

 
日時:1月14日(日)11:00~15:00

会場:三軒茶屋 SANCHACO(サンチャコ)

住所:東京都世田谷区太子堂4-6-6

アクセス:東急田園都市線 三軒茶屋駅より徒歩5分

東急世田谷線 西太子堂駅より徒歩1分 

 

三毛猫会場は靴を脱いであがっていただきます。

三毛猫入口で手の消毒をお願い致します。

三毛猫ご予約は不要です。

 

 

 

アマゾンの欲しい物リストを始めました。

ご支援いただけますと大変ありがたいです。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

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