こんにちは、ジョイ吉です!(・∀・)/
猫エイズ3兄妹最後の1匹大次郎くんと、出戻りヒロシくん、2匹一緒にトライアルがスタートしました
この2匹のお宅でも、通常通り2段ケージをご用意頂いたのですが、何せ大次郎がご覧の通りの子だということと、猫が隠れる場所がないお宅だったので、最初からヒロシくんも一緒にフリーにしてもらっちゃいました。
ただ、この2匹は今、人間の食べ物に興味津々なので、人間の食事を狙う可能性が高いこと、また片方の猫に投薬が必要な場合、どちらか1匹をケージに入れた方がお薬入りのエサを与えやすいということから、ケージをご用意頂きました。
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このように、ケージには色々な使い道があるので、普段から私たちは、ほとんどのケースで里親さんにケージをご用意下さいとお願いします。
(ごく稀にケージ不要の子もいます。)
ケージと聞くと、よく“猫を閉じ込める悪いもの”という印象をお持ちの方に出会います。
確かに閉じ込めっぱなしは良くないですが、多くの猫は、いきなり室内でフリーすると、恐怖のためどこかに隠れっぱなしになってしまって、飲まず食わずで、おトイレにも行けずに粗相を繰り返すなんてこともあります。
猫は人間と違って、狭くて薄暗い場所を好みます。
「狭くて薄暗い場所なんて可哀想!」というのは、人間の感覚です。
猫の感覚ではありません。
せっかく買った素敵なクッションじゃなくて、それが入ってた段ボールを選ぶ猫が多いのと同じです。
人間なら素敵なクッションの方を選ぶのに、敢えて段ボールを選ぶのが猫の感覚です。
@mugi411さんの投稿より引用
「違うだろー!!」
と叫びたくなるヤツね。
猫と人間とでは感覚が違うということをよくよくご理解頂いて、ケージのご用意にご協力頂けると助かります!!
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ご協力いただけましたら有難いです。
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