今日の朝日新聞夕刊に子どもホスピスの記事が載っていました。


http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY201003100233.html


日本初の子どもホスピスが3か所で開設されるそうです。


りんりんの場合は、歩けなくなってから亡くなるまでの期間は僅か1カ月で、前日まで自宅で過ごしていました。意識はしっかりあったし、まさか一晩で亡くなってしまうとは思ってもいませんでした。


rinrinrinのブログ-5月23日
  亡くなる前日、自宅でパパに抱かれて大好きなゲームをしました。

  この23時間後に逝ってしまいました。


あまりにもあっけなく逝ってしまったので、介護休暇を取得してりんりんの看護を思いっきりするつもりでいた私は、やり残した感があるほどです。もっと看護させてほしかった。


しかし、看護する期間が長くなれば家族の負担も大きく、ホスピスの存在はありがたいものだろうと思います。


3か所のうち1つは、奈良の東大寺の近所に開設されるようです。

私のやり残した感を解消するには、ボランティア活動が向いているかもしれませんね。