劇団四季の「オペラ座の怪人」を観てきました。

何年振りだろうか。

前に見たのは京都劇場の公演でした。それまでにも大阪に来るたびに観ていたので、今回はもういいかと思っていたけれど、職場の同僚が誘ってくれたので久しぶりに観ることにことにしました。


平日の夜公演だからか、空席がけっこうありました。

そんなわけで、舞台に対する客席の反応もちょっと淋しい感じ。

独唱のあとの拍手もあったりなかったりで、今日のお客さんはノリが悪いのかなと思っていたら、なんとアンコールでスタンディングオベーションになりました。私はびっくり、このギャップは何なの?

一緒に行った人はリピーターで何度も観ているんだけど、彼女によると、最近のアンコールはいつもこんな感じらしい。ふ~ん、そうなのか。

まあ悪くはなかったけど、昔の舞台の方が熱気があったような気がしました。


でも、主役の高井さんのファンなのか、演目のファンなのか、リピーターらしきお一人で来ている人もちらほらいました。熱烈なファンを持つスーパースターがもっと現れると、リピーターももっと増えて熱い舞台になるのではないかと思います。


ところで、苗場に続いてここでも、りんりんくらい(7~8歳)の子供と一緒に観劇している親子を何人か見かけました。「オペラ座の怪人」は小さい子には難解だと思うけど、楽しめたのかなあ?

私は「ライオンキング」とか「美女と野獣」ならりんりんを連れてきてあげたかったけど、これまた実現できなくて残念でした。