7月5日(土)、自宅で四十九日の法要を行いました。
我が家は熱心な仏教徒ではなく、どちらかというと無宗教ですが、葬儀は真宗大谷派のお寺さんにお経をあげてもらい、今回もそのお寺さんに来ていただきました。やはりお経は必要との私の両親の希望もありました。
法要後の食事は、ごく身内だけの少人数だし、りんりんだけを残して皆で食事に出かけるのも忍びないので、自宅で仕出し料理をいただきました。
でも、自宅に人を招くための準備がけっこう大変で、仏壇はないけれど法要ができるように「南無阿弥陀仏」の軸を掛け、しきみを準備し、大人8人が座れるようにリビングのソファを移動させ、押し入れから座布団を引っ張り出し、ふだん手抜きのつけを感じながら掃除もしました。ちょっと疲れました。
何年かぶりに引っ張り出した座布団は端がちょっぴりカビていてショックだったけど、掃除機で吸い取ったらすぐにきれいになりました。そして、用意していた麻混のカバーを掛けました。お寺さん用には金糸の入った紫のカバーを掛けました。同じ座布団でも重厚な感じになり大成功。
お料理も時間どおりに届いて、狭い部屋に広げるのは少し難しかったけれど、窮屈ながらもなんとか皆で輪になって美味しく頂きました。
無事お勤めを終えることができたかな。りんりんどうだった?