2月22日、学年発表会の日。
保育園の生活発表会のように、保護者の前で1年間の成果を披露してくれた。
なわとび、群読、鍵盤ハーモニカの演奏などがあった。
りんりんは、左手の握力がほとんどないため、なわとびは無理だと思っていた。
でも他の子たちと同じように前へ出てきて、跳び始めた。
驚いた!本当に驚いた。ちゃんと跳んでいるではないか。
さすがに、二重跳び、クロス跳びなどの高度な跳び方はできないけれと、普通の跳び方なら問題なし。
やればできるものだ。頑張ってるなあ。ママは感動したよ。
以前、いつも学校へ着て行くフリースの上着を別のにしたら、これはなわとびが袖口に挿めないからいやと言われたことがあったけど、りんりんなりに工夫してなんとか皆と同じようにやろうとしていたんだね。そして、その成果がこれなんだ。
すごいよ、りんりん。
家では、つい手を貸してしまうけれど、学校だと意地もあって頑張らざるをえなくて、それはかえって一種のリハビリになってるかも。
本当、あきらめたらダメだね。やればできるんだ。ママも頑張るよ。