7/4、21時〜一般社団法人「乳がん予防医学推進協会」主催

もっと知りたい乳がんセミナー
  〜あなたの知らない乳がんのアレコレ〜



オンラインセミナーに参加いたしました😃
乳がん検診受診率が増えることを祈って、
簡単に要約します❣️
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乳がんは10年前に比べて約2倍、
30  年間で死亡率は2.5倍。
食生活の欧米化とライフスタイルの変化が原因。

日本の乳がん検診受診率は41%(2013年)

ピークは40 代後半と60代。
非浸潤がんの検出率はマンモグラフィーの方が高い。マンモグラフィーで発見率約70%に対して
超音波検査では約50%。

高濃度乳腺の方にはマンモだけでは不十分、超音波検査との併用が必要

【検診】
 20代→検診の必要なし
    家族に乳がんの方がいたら勧める
 30代→乳腺濃度の高い方が多いので超音波検査
    35歳からはマンモとの併用
 40代→超音波とマンモ
 50代→超音波とマンモ
 60代→超音波とマンモ

公的検診は40歳以上、2年に1回のマンモだけという自治体が多い。
40歳以下検診なしという矛盾。

【がん保険チェックポイント】
①先進医療に対する保険の有無
②保障は入院に対するものか、治療に対するものか。
③上皮内新生物(ステージ0)に対する保障の有無
④再発や転移に対する保障の有無

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 先進国の中でも日本が乳がん検診率は低いのはとても残念に思います。
東洋人は高濃度乳腺の方が多く、なかなかマンモグラフィーだけでは見つけきれないとのこと、私も高濃度乳腺で1回/年にマンモと超音波検査を併用して受けています😄
そして「再検査」の結果を受けても、なかなか検査に行かない方も多いというお話がありましたが…
現に私は昨年6月の検査結果で再検査。そして再検査に行ったのは2月だったような💦私のように何となく毎日の慌ただしさに遅くなったり、または私に限って〜のような過信もあってか再検査を受けない方もいらっしゃいます。患者さまにもそのようなお話は度々伺います。検査の後の再検査もしっかり受けたいところです❗️
 そして乳がんとお金の問題。
保険内診療の他に先進医療や自由診療、医療の進歩と共に選択肢も増え、一人一人オーダーメイドの治療となっています。ホルモン療法は5年、10年というように治療期間の長いものもあり治療費も嵩みます。
 私自身の医療保険は契約当時女性疾患特約をつけ入院費の保障を手厚くしましたが、今は昔より入院期間が短くなり、抗がん剤に放射線と通院回数が多い乳がん。今回の話を聞くと通院保障を見直す必要があるなと思いました。また再発や転移に対する保障もあればありがたい。保険の見直し、こういう機会でないとなかなかできないので家族の分、見直してみたいと思います😁‼️

 こういう学びの機会を与えてくださった乳がん予防医学推進協会の皆さまに心より御礼申し上げます🙇‍♀️✨そして、検診しようと思ってくださる方が1人でも増えることを祈ります🙏