東京からの帰宅途中,私鉄の最寄駅近くの休業した食堂の玄関先に鉢植えのペチュニアが花を咲かせていた。少し花がしおれ気味なのは雨に濡れたせいであろう。調べてみるとペチュニアの和名は衝羽根朝顔(ツクバネアサガオ)ともいうらしい。連日の猛暑に耐えて鮮やかな花を咲かせているのは南アメリカが原産の植物ならではのことである。
昨夜観た雪組公演の余韻に浸りながら,自宅のソファに寝転がって旅行の疲れを癒した。夜は買ってきたばかりのBlu-rayを開封して,『ジュエル・ド・パリ』を鑑賞した。冷静に考えると邦題は「パリの宝石たち」なので,正確なフランス語では『Les Bijoux de Paris』とすべきなのかもしれない。