読書の習慣は大切 | to-be-physically-activeのブログ

to-be-physically-activeのブログ

ブログの説明を入力します。

 7月1日(土曜日)のフジテレビMUSIC FAIRに,ミュージカル『ファントム』の主演を務める城田優さんと真彩希帆さんが舞台衣装を身につけて出演していました。プレイ・リストは

 M2-1「あなたこそ音楽」play : 城田優×真彩希帆

 M2-2「崩れゆく心」play : 城田優

の2曲でした。原曲はモーリー・イェストン作詞・作曲で,訳詞は高橋亜子さんによるものです。

 真彩さんはMUSIC FAIRへの出演は初めてとのこと。司会の仲間由紀恵さんによるトークコーナーのお題は,これまで続けてきた習慣で「あれは辞めなければよかった」と思うことは何ですか,という質問でした。徳永英明さんは「スペイン語の勉強」,スキマスイッチの常田真太郎さんは「減量(ダイエット)」と無難な回答でしたが,真彩希帆さんの回答は「読書」でした。この意外な答えに,仲間さんは「えっ,読書?・・・読書は,出来ますよ!」と苦笑していました。真彩さんとしては,就寝前に小説を読んでから眠りにつく自分の姿に憧れているようでしたが,仲間さんからしてみれば読書の習慣は辞める辞めないの問題ではなく,娯楽や趣味に限らず役者としての仕事を続けるためにも本を読むことは,食事や睡眠と同様に生活習慣として必然のものだという自身の経験に基づく考え方なのだと思います。

 真彩姫の天然な回答で盛り上がりましたが,当面の彼女の課題としてはガストン・ルルー著の『オペラ座の怪人』やモーリス・ルブラン著のアルセーヌ・ルパンシリーズの中の長編『カリオストロ伯爵夫人』(ハヤカワ・ミステリー文庫版)をじっくり読んだ方がよさそうです。『ルパン対ホームズ』もおもしろそうなので私自身も読んでみたいと思います。

 

番組ホームページより引用(フジテレビ)