息子が現在オーストラリアに留学中です。
彼は2023年3月に日本の大学を卒業し、その年の9月からオーストラリアの大学院へ留学しています。
なぜオーストラリアを選んだのか？
最初からオーストラリアを選んだわけではなく、大学院留学すると決めてから、どこの国の大学院が良いか？からスタートしました。
確か彼が大学2年くらいの時に、どこの国がいいか探し始めました。
留学先をオーストラリアの大学院に決めた理由1番目（質の高い教育の大学）、2番目（出願しやすい）、3番目（卒業後最長5年間働ける）を書きました。
決め手はその3点でしたが、それ以外にもオーストラリア留学の良い点を挙げました。
そして、前回書き忘れた、柔軟な対応のもう1点良い点を書きたいと思います。
〇柔軟な対応
オーストラリアの大学・大学院への出願にはGPA（成績）が必要だと書きましたが、世界のトップレベルの大学ですら、米国に比べるとかなり低いGPAでも出願ができるだけではなく、ナント、日本人と言うだけで他の国の生徒よりも低いGPAでも出願できてしまう大学もあるのです。
どこの大学だったか？ちょっと忘れてしまいましたが、間違いなくこの目でその資料を見た覚えもありますし、留学エージェントのwebinarでも言っていたので、間違いないです。
気になる方は調べてみてくださいね。
米国などは一律GPA3.0以上必要みたいな感じですが、オーストラリアの大学・大学院は、高校や大学の成績のつけ方が他の国より厳しいのを知っているんでしょうね。でも、日本人の生徒は真面目で、勉強も頑張るから、是非ほしいなぁって事で、だったら他の国の生徒よりGPAが低くたって出願してくださいね、ってことなんだと思います。
もう1つ日本の生徒を欲しがっている証拠に、時々日本人って言うだけで、奨学金がもらえる（授業料〇％引き）と言う大学もあります。2024年はシドニー大学がそうです。
年度によってそのような奨学金制度も変わりますので、気になる大学があれば、日ごろからよくwatchしておいてください。
過去には、他の大学でも日本人には授業料〇％引きをやっていましたよ。