元旦の能登半島震災で被災した友人の
安否確認をすべく、3週間前に
届くかわからないけれどハガキを
送ってみました。
郵便を送っても家が無くなっていたら
届かないですから、、、
一昨日、その友人にハガキが届き
LINEで繋がることが出来ました。
ハガキには私のLINE IDを記載して
おいたのですが登録してくれたようで
LINEでの名前もそのまんまだったので
すぐわかり友達追加しました
LINEと言うトークや動画、画像も
送受信できる連絡手段がある事に
感謝でした。
そして40年近い長い空白が
一瞬にしてLINEを通じて埋まりました。
画像も送られてきて、震災後の
自宅の様子がわかりました。
水がまだ出ないそうです。
不便さは続いているけど頑張ると
言っていました。
そんな友人をLINEで励ましながら
ハガキで連絡くれて、地震がきっかけで
連絡が取れて嬉しかったと
言ってくれました。年賀状だと
あけおめとメモ書き程度の文章なので
LINEで会話のやり取りが出来て
私もとっても嬉しかったです。
2年前に終活を兼ねて年賀状をやめ
LINEで年始の挨拶にしたのですが
携帯の連絡先交換はしてない人もいて
友人はその中の1人でした。
年賀状だけはやり取りが続いていたので
すが、ある意味 賀状は身内の訃報を
喪中ハガキで知らせるツールにもなり
よくも悪くもだなと言う思いがありました。
それもあり思い切ってやめたのですが
今回の震災をきっかけに、アナログな
郵便ハガキで連絡と言う手段は
住所さえわかれば届けてもらえるので
とても役に立ち縁を繋いでくれました
スマホは誰もが持ってるものでもなく
ましてLINEにしてもそうです。
電子化、ECが当たり前のデジタル時代に
郵便局さんに感謝です。
今回の元旦からの大震災、無かった
事には出来ないけれど、遠く北は北海道
から船舶でいち早く駆けつけて
支援物資を届けてくださり、現在
南は大分県から資材を組み立て
別府温泉を提供して頂いてるようで
その方たちも震災を経験され、その時に
支援してもらったのでとニュースの
インタビューで話している言葉に
人の心の温かさに涙が出ました。
余震がある中を、何時間もかけて
来てくださって本当にありがたい事です。
昨年、エルニーニョ現象が続くと
聞いてましたが、例年になく
いい具合に雪がないので被災地への
訪問にも影響が出てないのは救いです。
被災した方々の心が癒され、1日も早く
平穏な暮らしが戻りますように🪷