ロシアの小説家:ドストエフスキー
「私にはその行為に責任があるのだろうか?ないのだろうか?
という疑問が心に浮かんだら、あなたに責任があるのです」
仕事上でのミスはどうしても防ぎきれない事があります。
ミスをゼロにすることは理想ですが、不可能なことです。
一番大切なことは、
ミスをしてしまったとき、どのように対処するかということです。
上手く責任を取ることができれば、
被害は最小限に抑えられますし、
周囲との信頼関係も損なわずに済みます。
まずそのミスによる被害を最小限に食い止める方法を考え、
それを速やかに上司に報告して、対処についての支持を仰ぐ。
一番いけないことは、ミスが起きてしまったとき、
これは自分が悪いのだろうか、
自分も悪いけれど、あの人もこの人も悪いだろう、
と、ミスの責任をなんとか分散したいと考えることです。
ミスの責任をジャッジするのは自分ではないのです。